海外で働いているビジネスマンのイメージ

このページのまとめ

  • 若者の海外出稼ぎが増加している
  • 日本で働くより、海外で働いたほうが効率よく稼げる場合がある
  • 時給の良い国で働けば、給料が2倍以上になることもある
  • 海外出稼ぎにおすすめの国は、オーストラリアやニュージーランド、カナダなど
  • ワーキングホリデー制度を利用した海外出稼ぎが人気

海外出稼ぎを検討している人に向け、稼げる金額の目安や出稼ぎにおすすめの国について紹介します。コラムを読んで、海外出稼ぎについてチェックしておきましょう。

また、本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本語話者の方のメキシコでの就職をサポートしています。海外で働くにあたって、メキシコも視野に入れている方は、ぜひご相談ください。

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若者の海外出稼ぎが流行っているのはなぜ?

増加している棒グラフの画像

近年、若者を中心に海外出稼ぎへの関心が高まっています。

その背景には、日本における「円安」や「上がらない平均賃金」などが影響しています。日本で働くよりも効率よくお金が稼げることから、海外出稼ぎという選択肢を取る人が増えているのです。

円安の影響

日本は、2022年ごろから円安の状況が続いています。2021年末ごろは「1ドル=約115円」だったのが、2024年7月現在は「1ドル=約160円」となっています。

円安になると、円に対して外貨の価値が高くなります。そのため、海外で収入を得ると、高いレートで日本円に換算することができます。

たとえば、アメリカで2,000ドルの給料を受け取った場合、1ドル115円で換算すると23万円になるのに対し、1ドル160円なら32万円になります。外貨を高いレートで円にできる状況だからこそ、海外出稼ぎに注目が集まっているのです。

日本の平均賃金が上がらない

「日本の平均賃金が上がらない」というのも、海外出稼ぎが増える理由の一つです。内閣官房の資料では、1人あたりの賃金について以下のような数字が公開されています。

【実質賃金の推移(1991年~2019年にかけて)】
イギリス:1.48倍
アメリカ:1.41倍
フランス:1.34倍
ドイツ:1.34倍
日本:1.05倍

日本の平均賃金は、約30年間でほとんど変化していないことがうかがえます。そのため、「日本で働いていても給与があがらない」と日本に見切りをつけ、海外で仕事を求める若者が増えているのです。実際、世界には、最低賃金だけで見ても日本の2倍以上稼げる国があります。

参照
内閣官房「賃金・人的資本に関するデータ集

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海外出稼ぎで給料2倍?実際はどのくらい稼げる?

給料アップのイメージ

海外出稼ぎでどのくらい稼げるかは働く国や仕事内容によって異なります。ここでは目安として最低賃金の違いについてチェックしてみましょう。出稼ぎ先として人気の高いオーストラリアやカナダを例に紹介します。

【日本・オーストラリア・カナダの最低時給(2024年7月時点)】

最低時給 1か月働いた場合の給与

日本

1,004円

16万640円

オーストラリア

24.10オーストラリア・ドル
(約2,590円)

約41万4,400円

カナダ

(オンタリオ州)

16.55カナダドル
(約1,930円)

約30万8,800円

※1か月の賃金は、1日8時間×週5×4週間で算出

最低賃金だけでみても、オーストラリアと日本で2倍以上の差があることがわかります。

また、上記はあくまで最低賃金。仕事内容や働き方によっては2倍以上の給料を手にすることも可能です。そのため、海外出稼ぎは、効率よく稼ぐ方法の一つといえるでしょう。

参照
厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧
Fair Work Ombudsman「Minimum wages
Retail Council of Canada「Minimum Wage by Province

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海外出稼ぎにおすすめの国3選

都心から近いシドニーの海辺で景色を眺める女性の横顔の画像

海外出稼ぎで重要なのが国選びです。効率よくお金を稼ぐには給与水準の高い国を選ばなくてはなりません。ここでは、給与水準や治安の面から、日本人の海外出稼ぎにおすすめの国を3つ紹介します。

1.オーストラリア

最低時給:24.10オーストラリア・ドル(約2,590円)

オーストラリアは給与水準が高く、海外出稼ぎに適した国です。土日祝日は割増賃金で時給が1.5倍~2倍になるので、効率よく稼ぐ働き方もできます。

オーストラリアは、ワーキングホリデー協定国です。ワーホリビザを利用すれば、比較的簡単に海外出稼ぎが実現できます。また、ワーホリビザの滞在期間は通常1年のところ、オーストラリアは最大3年まで延長できるので、長期滞在することも可能です。

2.ニュージーランド

最低時給:23.15ニュージーランド・ドル(約2,250円)

ニュージーランドは時給が高く、ワーキングホリデーの協定国でもあるので、日本人の出稼ぎ先として人気です。農業の仕事が多いため、接客以外の英語を使わない働き方もできます。

オーストラリアと距離的に近いものの、ニュージーランドのほうが落ち着いた雰囲気です。仕事を探すなら大都市の多いオーストラリアの方が適している可能性がありますが、のんびり過ごしたいならニュージーランドの方が適しているでしょう。

3.カナダ

最低時給:16.55カナダドル(約1,930円)

カナダは、移民の割合が多い国です。国民の5人に1人が移住者で構成されています。異なる価値観や文化を尊重する雰囲気が根付いているため、日本人も暮らしやすいでしょう。ワーキングホリデーの協定国であり、時給も高いので出稼ぎにおすすめです。

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海外出稼ぎにおすすめの仕事6選

ホワイトボードに英語と日本語を書いている男性の画像

海外出稼ぎをするなら、日本人が働きやすい仕事や稼ぎやすい仕事を選ぶことが肝心です。ここでは日本人の海外出稼ぎにおすすめの仕事について紹介します。

1.飲食店スタッフ

飲食店スタッフは、求人が多く仕事を見つけやすい職種です。日本人が多い地域には日本人向けの飲食店があるので、就労のハードルは比較的低いといえます。接客業は国によってはチップをもらえることもあり、臨時収入を期待することもできます。

2.宿泊施設スタッフ

宿泊施設スタッフも求人が多い仕事です。外国人利用客が多い施設では一定の語学スキルが求められますが、日本人利用者が多い施設では高い語学力を必要としない求人もあります。また、宿泊施設の仕事は、フロントや清掃、キッチンスタッフなどさまざまあり、接客の必要がない仕事については語学力が求められない場合もあります。

3.日本語教師

日本語教師は、日本語が話せることを強みにできる仕事の一つです。日本語教室の講師や家庭教師、日本語授業のサポートといった働き方があります。学校や日本語教室で働く場合は資格が必要となる場合もありますが、家庭教師など資格を必要としない働き方も可能です。

4.通訳・翻訳

通訳・翻訳は、語学スキルを活かしたい人におすすめの仕事です。高い語学力はもちろん、相手の意図を汲んで適切に訳す表現力や専門知識が求められます。高いスキルが要求される仕事なので、高収入が期待できる仕事といえるでしょう。

5.ITエンジニア

ITエンジニアは世界的にみても人手不足の傾向にあるため、給与が高めに設定されていることが多いです。プログラミング言語は世界共通なので、日本で培った経験があれば海外でも活かせるでしょう。

6.農業スタッフ

オーストラリアへの海外出稼ぎでは農業スタッフも人気です。農場では、野菜や果物のピッキングなどを行います。給料は、時給制または歩合制。歩合制の場合、作物の時期によっては高収入を得ることも可能です。

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海外出稼ぎに向いている人の特徴4選

キャリーケースを引く男性の足元の画像

近年、海外出稼ぎをする若者が増えていますが、海外に行っても稼げるとは限りません。ここでは、海外出稼ぎで成功しやすい人の特徴について解説します。

1.異なる文化や考えを受け入れられる人

海外には、日本とは異なる文化や考え方があります。また、さまざまな国籍の人が入り混じって生活しているという地域も少なくありません。環境の変化に慣れるのが苦手な人は、苦労する場面が多いでしょう。文化や考え方の違いを受け入れられるような柔軟性がある人が、海外出稼ぎに向いているといえます。

2.英語・現地の言葉が話せる人

海外出稼ぎにおいて最大のハードルといえるのが、言葉の壁です。現地の言葉が話せる人なら、海外出稼ぎを実現しやすいといえるでしょう。現地語のスキルが高いほど、働ける仕事の幅が広がるので収入アップを狙いやすくなります。稼ぎたい人は語学スキルを磨いておくと効果的です。

3.自分から積極的に行動できる人

海外で働くうえでは、自分から行動することが重要です。海外は新人教育があまりないので、働いている中で分からないことがあれば、自分から質問しなければなりません。また、仕事上の評価についても、自分から積極的にアピールしていくことが重要と考えられています。そのため、受動的な姿勢ではなく、自分から積極的に行動できる人にとって海外出稼ぎは向いているといえるでしょう。

4.長期的な視野を持つ人

海外出稼ぎの期間は人によって異なりますが、おおむね1年以上の滞在を予定することになるでしょう。そのため、効率よく稼ぐには長期的な視野を持つ人のほうが適しているといえます。毎月の出費について把握し、どのくらい貯金できるかを明確にしておきましょう。また、語学学習やスキルアップなど、お金以外の目標がある場合は、それについてのプランを立てておくことが重要です。

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海外出稼ぎに向いていない人の特徴3選

悩んでいる女性のイメージ

ここでは海外出稼ぎに向いていない人の特徴について解説します。以下の特徴に当てはまる人は海外生活でストレスを感じる可能性があるので、出稼ぎについて慎重に検討しましょう。

1.日本の常識・考え方にこだわる人

日本の常識は海外では通用しません。「日本ではこうするのが当たり前」という考え方にこだわっていると、海外でストレスを感じてしまう可能性があります。

2.自分の意見を言うのが苦手な人

相手に気を遣って自分の意見がなかなか言えないという人は、海外で苦労するかもしれません。海外は自分から発言するのが当たり前なので、意見を言わないでいると損をしたり、不利な条件を押し付けられたりする可能性があります。

3.英語・現地の言葉を学ばない人

海外の人とコミュニケーションをとるには、外国語のスキルが必須です。外国語のスキルがなく現地の人と話せない人は、希望する仕事ができなかったり、稼げる時間帯に働けなかったりする可能性があります。効率よく稼ぐためにも、英語・外国語を学ぶようにしましょう。

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海外出稼ぎのメリット3選

ノートにメリットと書かれた画像

海外出稼ぎには「稼げる」以外にもさまざまなメリットがあります。ここで海外出稼ぎのメリットについてチェックしてみましょう。

1.成果主義の環境で働ける

「長く働くこと」や「年齢」が重視される日本とは異なり、海外は成果主義が主流です。そのため、若手でも成果さえ出せば出世や収入アップにつながることがあります。こうした成果型の環境を求めて、海外出稼ぎを選ぶ若者が増えているのです。

2.海外就労の経験が積める

海外で働いた経験があれば、今後のキャリア形成を有利にすることができるでしょう。近年は海外でビジネスを展開する日本企業が増えています。「外国語が話せる」「現地の商習慣に詳しい」など、海外就労で獲得したスキルは、グローバル展開をしている企業で評価されるでしょう。

3.チップ文化でさらなる収入アップが見込める

アメリカ、カナダ、イギリス、フランスなど、チップ文化のある国なら、給料のほかにチップがもらえるので、さらなる収入アップが見込めます。チップは良いサービスに対して支払われることが多いので、チップをもらって収入アップを目指す人は、自分なりの接客方法を研究してみましょう。

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海外出稼ぎのデメリット3選

問題点を発見する・見つけるイメージ

海外出稼ぎにはデメリットやリスクもあります。海外に行ってから後悔しないようにここで確認しておきましょう。

1.海外移住の準備に手間がかかる

海外出稼ぎをするには、ビザの申請や航空券の取得、滞在先の確保など、さまざまな準備をしなければなりません。場合によっては、日本と渡航先の国を行き来しなければならないこともあります。海外出稼ぎは魅力的な働き方ですが、準備をするのに手間や費用がかかる点はデメリットといえるでしょう。

2.海外生活が合わない可能性がある

日本と海外は、労働文化や国民性、食生活など、さまざまな面が異なります。海外で働き始めたとしても、環境の違いに適応できずにストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

3.孤独を感じやすい

海外出稼ぎは孤独を感じやすいのもデメリットといえます。海外で働いている間は、日本にいる親しい友人や家族と離れて暮らさなければなりません。そのうえ、周りには外国人しかいないので、不安を感じることもあるでしょう。

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海外出稼ぎを実現する3つの方法

海外の街を歩く人のイメージ

海外で働くには、就労が可能なビザを取得しなければなりません。ここでは海外就労が認められているビザや海外出稼ぎの方法について解説しています。

1.ワーキングホリデー制度を活用する

海外出稼ぎをするなら、ワーキングホリデー制度を利用することをおすすめします。
ワーキングホリデーは、主に18歳~30歳の日本人が協定国のあいだで1年ほど滞在できる制度です。滞在中は、語学学習や観光、休暇のほかに、現地での就労も認められています。ワーホリビザは就労ビザよりも比較的簡単に取れるため、海外出稼ぎをするならワーホリビザがおすすめです。

日本がワーキングホリデーの協定を結んでいるのは以下の30か国・地域です。

オーストラリア/ニュージーランド/カナダ/韓国/フランス/ドイツ/英国/アイルランド/デンマーク/台湾/香港/ノルウェー/ポルトガル/ポーランド/スロバキア/オーストリア/ハンガリー/スペイン/アルゼンチン/チリ/アイスランド/チェコ/リトアニア/スウェーデン/エストニア/オランダ/ウルグアイ/フィンランド/ラトビア/ルクセンブルク(2024年7月現在)

年齢要件や滞在可能な期間、就労が認められている範囲は国によって異なります。各国の詳しい条件は外務省「ワーキング・ホリデー制度」などでチェックしましょう。

2.留学中にアルバイトをする

オーストラリアやイギリスなど、一部の国では学生ビザでも限定的にアルバイトが認められています。語学学校や大学への留学を検討している人は、留学中に働けるかチェックしてみましょう。

学生ビザで認められている就労の範囲は、アメリカ、オーストラリア、イギリスを例に挙げると以下の通りです。

アメリカ:原則不可(キャンパス内なら週20時間まで可)
オーストラリア:2週間で48時間まで(学校認可の休暇期間は無制限)
イギリス:6か月以上滞在予定の場合、許可を得ることで週20時間まで可(語学留学の場合は不可)

ただし、学生ビザはあくまで学業がメインなので、十分な生活費を稼ぐのは難しい場合がほとんどです。

3.就労ビザを取得して働く

現地企業に就職したり、海外駐在員として海外派遣されて働いたりする場合は、就労ビザを取得することになります。就労ビザの取得は、仕事の専門性などが求められることが多いので、ハードルが高め。しかし、長期滞在ができるので、同じ国で長く働き続けたい場合は取得を検討しましょう。

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海外出稼ぎを成功させるために押さえておきたい5つのポイント

黒板にポイントと書かれたイメージ

ここでは海外出稼ぎを成功させるために押さえておきたいポイントについて解説します。以下のポイントを押さえて効率よく海外で稼ぐ方法をチェックしておきましょう。

1.生活費がどのくらいかかるか調べておく

稼ぐ目的で海外に行くなら、生活費がどの程度かかるのかについて調べておく必要があります。時給が高い国は、比較的物価が高くなりがちです。たとえば、オーストラリアで1か月生活するには、おおむね15万円~20万円程度がかかるとされています。海外出稼ぎで収入が増えても、生活費がかさんでしまってはほとんど貯金できません。支出を抑えたい人は、外食を控えたり、家賃の安いシェアハウスを活用したりして工夫して節約するようにしましょう。

2.最低限の語学力を身に付けておく

海外で稼ぐには、日常会話レベルの語学力を身に付けておくことをおすすめします。家の契約をしたり、買い物をしたりと、現地で生活をしていくには最低限の語学力が必要です。そのため、渡航前の早い段階から現地語の勉強をしておきましょう。また、現地で語学学校に通ってから働くという選択肢を取ることも可能です。

3.目的を明確にしておく

海外出稼ぎの前には、海外出稼ぎの目的を明確にしておきましょう。「とにかくお金を稼ぎたい」「外国人の友人を作りたい」「世界を見て回りたい」など、海外出稼ぎの目的は人それぞれ。明確な目的を設定することで、働く国や職種を選ぶ基準にできます。

4.働きたい国について調べておく

渡航前に働きたい国の情報を調べておきましょう。求人数や待遇、求められるスキルなどについて調べておけば、どのような働き方ができるか想定することができます。また、海外に住むことになるので、生活環境を調べておくことも肝心です。食文化や住環境、国の風習などについて調べ、渡航先の国を選ぶ基準にしましょう。

5.求人サイトを活用する

海外出稼ぎに行く前に、働きたい職種や職場について求人サイトで調べておきましょう。求人サイトには、求職者に求めるスキルや経験が記載されています。求人サイトをチェックすれば、自分のスキルがどのような仕事に活かせるか見極める参考になるでしょう。また、求人サイトに登録する場合は、なるべく多くの求人サイトに登録することをおすすめします。職場の選択肢を増やすことで、自分にあった職場を見つけやすくなります。

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海外で働くならメキシコもおすすめ

メキシコの街並みのイメージ

「海外で働いてみたい」と考えている方には、メキシコもおすすめです。メキシコは、給与水準は低いものの就労ビザは取りやすいので、海外就職を比較的実現しやすい国として注目を集めています。

メキシコは、人件費の安さやアメリカ市場への近さといった利点から、日本企業の進出が相次ぐ国です。自動車メーカーの進出を皮切りに、さまざまな企業が進出し、現在は日系企業の拠点が約1500設置されています。多くの日系企業が進出していることから、日本人向けの求人も充実しており、自分に合った仕事を見つけやすいのが特徴です。

メキシコには、「古代メキシコの遺跡群」「世界的ビーチリゾートのカンクン」「おおらかな国民性」など、さまざまな魅力があります。ラテン文化に興味がある方は、ぜひメキシコ就職を検討してみてください。

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