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公開日:2025年2月18日
更新日:2025年2月18日
メキシコはスペイン語習得に適した国といわれています。また、物価が安いため、観光や食事を楽しみながら留学生活を送れるでしょう。
このコラムでは、メキシコ留学のメリット・必要な費用・語学学校の選び方など、気になる情報について解説します。参考にして、メキシコ留学の基本情報をチェックしましょう。
本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本語話者の方のメキシコでの就職をサポートしています。海外で働くにあたって、メキシコも視野に入れている方は、ぜひご相談ください。
海外留学といえばカナダやアメリカ、オーストラリアが人気ですが、スペイン語を学ぶのであればメキシコ留学もおすすめです。
ここでは、メキシコ留学のメリットを解説します。
メキシコはスペイン語圏で最も人口が多い国です。日本語はもちろん、英語も観光地や空港でしか通じないので、スペイン語漬けで過ごせます。
留学で語学を早く上達させるコツは、日本語を使わずに現地の言葉を使って生活すること。ほとんどスペイン語しか通じないメキシコは、語学習得において最適の環境といえます。
スペイン語人口は約5億人。英語と中国語の次に話者人口が多い言語にも関わらず、スペイン語を学んでいる日本人は多くありません。スペイン語を習得できれば周囲の人と差別化でき、将来の選択肢が広がるでしょう。
なお、ラテン系スペイン語も地域ごとに発音や言い回しが異なりますが、そのスタンダードとなっているのがメキシコのスペイン語です。そのため、スペイン語が公用語になっている中南米諸国で広く通用します。
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円安の影響で留学時の費用面が心配という方も多いのではないでしょうか。メキシコの物価は日本の半分程度安いことで知られています。もちろん、メキシコでも円安ペソ高の影響があり、以前より物価安は感じにくくなっていますが、それでも、アメリカなどへの留学と比較すると費用を抑えやすいでしょう。
メキシコの生活費(家賃込み)は、1ヶ月で約7~8万円程度が目安(1メキシコペソを7円で換算)。賃貸は1ヶ月3万円くらいから借りることができます。特に安いのは交通費。地下鉄は日本円で約35円、バスは約42円、タクシーは初乗り約100円程度で利用できます。語学学習の合間に観光地へ足を運ぶのも、さほど難しくありません。
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メキシコには多彩な観光資源があります。世界的なリゾート地である「カンクン」、カラフルな街並みが楽しめる「グアナファト」、マヤの古代遺跡「チチェン・イッツァ」、歴史的建造物が見られる「メキシコシティ」など、地域によってさまざまな景色が楽しめます。
また、メキシコは料理も魅力。タコスやテキーラ、ワカモレなど、日本でも人気のメキシコ料理が本場で楽しめます。観光や食事など、さまざまな面からメキシコ文化を感じられるでしょう。
留学の目的は勉強ですが、その国の文化に触れることも人生において非常に価値のある学びになります。留学先を選ぶ際は、観光地や歴史的建造物がある場所にアクセスしやすいところを選ぶのもおすすめです。
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実際に留学する前に、マイナス面も知っておきましょう。あらかじめ知っておけば、事前に対策でき現地で困ることがなくなります。
先述したとおり、メキシコでは英語がほとんど通じません。空港や観光地、国境付近なら英語が話せる人もいますが、街中で通じるところはほとんどなく、首都メキシコシティでもスペイン語が話せなければ地元の人々とスムーズにコミュニケーションを取るのが難しくなります。
語学習得の面ではメリットといえますが、生活面を考えると不便を感じる人もいるでしょう。
ただし、スペイン語は英語と似ている部分も多い言語です。英語を話せる人であれば、習得にはさほど時間はかからないといわれています。
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海外のほとんどの国では水道水をそのまま飲むことはできません。メキシコの水も飲料には適さない水質です。衛生面の問題のほか、石灰を多く含んでいる硬水なので、現地の人もペットボトルやガラフォンという大きなボトルに汲んだ水を購入します。
留学生のなかには、その都度水を買わなければならないことを面倒に感じる人もいるようです。
ただし、水そのものの値段はとても安く、20Lのガラフォンが約280円前後で購入できます。
メキシコは日本から距離があるため、日本との往来に時間とお金がかかるというデメリットがあります。
メキシコへの直行便は成田空港~メキシコシティ国際空港のみ。その直行便でも12~15時間ほどかかります。カンクン国際空港やグアナファト国際空港が目的地の場合、アメリカやカナダを経由する必要があるのです。
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メキシコ留学にかかる費用は、通う学校や滞在先によって異なりますが、1年で約150~300万円が目安とされています。内訳は以下の通りです。
メキシコ留学は、渡航費の負担が大きくなりがちです。渡航費は、格安航空を利用しても基本的に片道10万円以上かかります。また、乗り換えが複数あったり、直行便だと値段が高かったりすることもあるので、よく確認しましょう。
航空券が高い時期は、7月~8月。夏場はバカンス客が多く観光地に訪れるので、航空券が高くなりがちです。一方、2月~3月の涼しい時期は比較的航空券が安くなります。
渡航時間は、直行便で13時間ほど。乗り換えをすると20時間ほどかかることも。ただし、アメリカのロサンゼルスやニューヨーク乗り換えをすると航空券の金額を抑えられるので、時間をかけてでもお金を節約したい人は検討してみましょう。
学費に関しては、留学の形態や学校によって金額が大きく異なります。語学学校に通う場合は、約5~25万円程度が目安です。値段の安さだけでなく、カリキュラムの充実度のアクセスのしやすさなどから総合的に判断すると良いでしょう。
メキシコは物価が安いため、贅沢をしなければ食費や生活費はそこまでかかりません。
食費を節約するなら屋台料理がおすすめ。メキシコは安くて美味しい屋台料理の種類が豊富で、数百円でボリュームのあるタコスやケサディーヤなどを購入可能です。また、ローカル食堂でも、安く量の多い料理を楽しめるでしょう。
一方、観光エリアのレストランは料金が高く設定されており、場所によって安い食べ物と高い食べ物の価格差が激しくなっています。
メキシコ留学の際は「日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画」という奨学金制度を利用することができます。
同計画は、日墨両国の青年を留学させ、相互理解を増進することを目的とした公的なプログラムです。申請が通れば、授業料の免除や生活費の補助、渡航費の支給など、手厚いサポートが受けられます。
ただし、募集人数や募集時期、応募資格が設定されているので、参加のハードルは高め。詳しい条件は外務省のサイトに記載されているので、申請する人は確認しておきましょう(2025年2月時点での次回募集は未定)。
参照元:外務省「日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画」
メキシコ留学に必要なビザは、留学先や期間によって異なります。必要なビザは以下の通りです。
留学日数 | ビザの種類 |
180日以内 | 申請不要 |
180日以上4年未満 (メキシコ教育担当機関に登録されている教育機関) | 学生一時居住者用査証 |
180日以上4年未満 (メキシコ教育担当機関に登録されていない教育機関) | 一時居住者用査証 |
メキシコは、180日以内の語学留学ならビザなしで渡航できます。パスポートの有効期限が、滞在日数以上残っていれば問題ありません。
留学が180日以上になる場合は、学生ビザの申請が必要です。必要書類をそろえて、在日メキシコ大使館に査証面接の予約を申し込みましょう。面接が終了すると、仮ビザが発行されます。仮ビザが発行されてから180日以内にメキシコに入国し、30日以内に居住する地域の国家移住庁(INM)にて仮ビザを学生ビザに切り替える申請を終えたら、在留が可能です。
なお、学生ビザは、教育省に登録されている学校のみが対象です。教育省に登録されていない学校に通う場合は「一時居住者用査証(現地で報酬を得ない場合)」を取得する必要があります。
参照元:在日メキシコ大使館「5.学生一時居住者用査証」
メキシコ留学で「学生一時居住者用査証」を取得している場合、アルバイトは許可されていません。メキシコで報酬を得る活動をするには、一時居住者用査証(通称FM3)や永住者査証(通称FM2)を取得する必要があります。
語学習得を第一に考えるのであれば、必要な費用は日本で貯めてからメキシコに行くのも一つの方法でしょう。
メキシコでは麻薬密売組織が関係する犯罪が起きており、地域によっては治安情勢が不安定な状態が続いています。ただし、日系企業が多く進出している地域や観光地では警備が強化されており、一般人が凶悪な犯罪に巻き込まれることはそう多くないので、過度に恐れすぎる必要はないでしょう。
とはいえ、スリやひったくりなどに遭う確率は日本より高いので、「貴重品の管理をしっかりする」「夜は出歩かない」などの対策は必要です。また、危険とされる地域には極力近づかないようにしましょう。
危険な地域の情報は外務省の「海外安全ホームページ」で確認できます。
◆関連記事 メキシコの治安事情を解説!気をつけるべき犯罪と滞在の際の注意点とは?
メキシコ留学中に、体調不良や怪我で病院に行く可能性もゼロではありません。医療事情についても知っておきましょう。
メキシコの医療水準は、先進国と比較しても遜色ないといわれています。ただし、国民健康保険に加入している労働者が無料で利用できる国立病院は、設備が古かったり医薬品が不足していたりするケースもあるようです。
外国人の多くは、設備が整っており外国語が通じることもある私立病院を利用します。また、病院に行くほどではないが薬を出してほしいという場合は、街中にある薬局兼診療所を利用するのが便利です。
医療体制の整った私立病院は医療費が高額になるので、万が一に備えて海外留学保険に加入しましょう。クレジットカード付帯の保険では、必要な金額や日数が足りない場合があります。
メキシコは日本とは環境が大きく異なるため、高山病やノロウイルスやロタウイルスなどの腸管感染症、呼吸器疾患にかかる可能性があるので、十分な備えが必要です。
参照元:外務省「世界の医療事情」
メキシコに留学する際は、ホームステイや学校が紹介してくれるアパートリストから住居を決めます。
メキシコには、比較的大きい大学などであっても学生寮を用意している教育機関はあまりありません。そのため、自分で住む住居を決める必要があります。
メキシコで学生が一人で住む家を借りることは簡単ではありません。費用面を抑える目的でも、ホームステイやルームシェアをするのが一般的です。また、大学や語学学校が紹介リストを提供してくれることも。
一人で不動産会社とコンタクトを取り住まいを借りるのは高いスペイン語能力が必要になるので、不安な人は学校や留学エージェントに頼りましょう。
メキシコには多数の語学学校があります。どこにすべきか迷う場合は、以下の基準を参考にしましょう。
スペイン語を学ぶ目的は、「スペイン語圏の文学作品を楽しめるようになりたい」「スペイン語圏で就職したい」など、人によってさまざまです。
語学学校には読み書きを学ぶ基本コースから、語学試験合格を目指すコース、ビジネスシーンで使える語学力を磨くコースがあります。自身の目的に応じたコースを選択するようにしましょう。専門分野に進むことを考えている場合は、資格取得がセットになっているプログラムを選ぶと効率的です。
語学学校は、ビル1棟が学校になっていたり、複数の校舎を持つチェーン校だったり、家族経営の小規模な施設だったりと規模はさまざまです。当然ながら、学校設備や授業方法も学校によって大きく差があるため、自身の学習スタイルに合った設備のある学校を選ぶと良いでしょう。
自習に力を入れたい方は図書館や自習室がある学校、自習が苦手な方は講師のサポートが手厚い学校、ほかの学生と交流しながら学びたい方はアクティビティが多い学校がおすすめです。
また、どこの国からの留学生が多いかも大切な要素。日本人からの留学生が多い学校なら、孤独感や不安は和らぎますが、語学習得の妨げになる可能性もあります。外国人しかいない学校の場合は、コミュニケーションに苦労するかもしれませんが、さまざまな国の文化を知る機会になるでしょう。
自分に合った環境で学ぶことが、語学留学を成功させるコツです。
都心部は、利便性が高く、学校も多いので通学時間も短くて済む反面、生活費は割高になってしまいます。一方、郊外は生活費こそ安いものの、娯楽施設等が少なく利便性が低くなってしまうでしょう。学生数も少なく、遠くの学校まで通学しなければならなかったり、小規模の学校しかなく受講するコースの選択肢が少なかったりすることもあり得ます。
希望する生活環境と、語学学習の環境がミスマッチにならないよう、よく検討しておきましょう。
語学学校が多い地域では、同じような内容のコースが複数の学校で開講されています。その際、通う学校を決めるポイントの一つになるのが、生徒の年齢層です。自分が学生なら、若年層の多い学校のほうが馴染みやすいでしょう。社会人の留学を多く受け入れている学校なら、落ち着いた雰囲気で勉強ができます。
◆関連記事 スペイン語留学の方法とおすすめの国について
メキシコ留学をするなら、スペイン語を学べるのはもちろん、メキシコの文化に触れられる都市を選んでみるのも良いでしょう。ここではメキシコ留学でおすすめの都市を紹介します。
メキシコの首都であるメキシコシティは、人口約900万人を擁する世界最大級の都市です。ラテンアメリカ地域の文化・経済の中心地であり、昼夜を問わず多くの人で賑わっています。
歴史的な建物も多く、スペイン統治時代の「メトロポリタン大聖堂」、アステカ文明の中心都市「テンプロ・マヨール」、歴史的建造物に囲まれた「ソカロ広場」など、各時代の建造物があるため、観光にもおすすめです。
首都ということもあり日本人が多いというのもポイントです。特にバヒオ地区には日本人が多く住んでおり、住み心地が良いでしょう。学校はもちろん日系スーパーや日本食レストランも豊富なので、留学に適した地域といえます。
◆関連記事 メキシコの首都「メキシコシティ」の魅力を徹底解説!
オアハカは標高1,550mの高地にある都市です。カラフルな外壁の建物や、伝統的な可愛らしい刺繍、伝統舞踊を披露する「ゲラゲッツァ」がよく知られています。観光名所ではオアハカ歴史地区やサポテカ族の古代遺跡、黄金に輝く「サントドミンゴ教会」が有名です。
オアハカは映画『リメンバー・ミー』の舞台になりました。11月12日の死者の日というイベントはオフレンダという祭壇が飾られ、骸骨の仮装をした人々で賑わいます。日本でいうお盆のような行事で、メキシコに行ったら一度は見てみたいといわれる有名な祭りです。
「天使の町」として知られるプエブラ。スペイン人が一から築いた都市で、ヨーロッパ風の建物が連なります。陶器のカラフルなタラベラ焼きや、グルメの町として有名です。名物のチョコレートを使ったソース「モーレ・ポブラーノ」やザクロの種で飾った青唐辛子とひき肉の煮込み料理「チレ・エン・ノガダ」などを味わってみましょう。
首都メキシコシティへはバスで2時間ほどで行けるので、日帰りも十分可能です。また、メキシコのなかでは比較的治安の良い地域なので、防犯面が気になる人も安心できるのではないでしょうか。
グアナファト州は日系企業が多く進出していることから、日本人駐在員が多い都市として知られています。特に中心のレオン市は、日本人が住むのに不自由しないといわれており、留学先としても暮らしやすいでしょう。総領事館もあるため、もしものときも安心です。
グアナファト大学には付属の語学学校があり、そのほかにも私立の語学学校も多いので留学先も選びやすいでしょう。
グアダラハラは、メキシコシティに次ぐメキシコ第二の大都市として知られています。コロニアル様式の建築物が立ち並ぶ美しい街並みは観光スポットとしても人気。世界遺産に登録された「オスピシオ・カバーニャス」をはじめ、さまざまな歴史的建造物を見て回れます。
大学がいくつもあるので、学生が住みやすい環境が整っているのも特徴です。都会すぎず田舎すぎない町なので、勉学にも集中しやすい環境といえます。
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メキシコ南東部にあるカンクンは、世界的なビーチリゾート地です。青く澄んだカリブ海や白い砂浜、マリンスポーツが魅力で、毎年多くの観光客が訪れます。セレブに人気のリゾート地なので物価は高いですが、美しい海を眺めながらスペイン語を学ぶことが可能です。
あまり費用面を気にしなくても良い短期留学や、勉強と同じくらい観光も楽しみたいという人の留学先にぴったりな場所といえるでしょう。なお、有名な観光地ということもあり英語が通じます。英語がある程度できる方は、安心して暮らせる場所です。
プラヤ・デル・カルメンは、カンクンから車で1時間ほどでアクセスできるビーチリゾートです。ホテルやレストラン、ビーチクラブが点在しており、朝まで賑わいを見せています。
小さくこじんまりとした町ですが、カンクンよりも物価が安く、より居心地の良い雰囲気が特徴です。
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ここでは、メキシコの基本情報について解説します。気候や国民性について、留学前に知っておきましょう。
日本の約5倍の国土を有するメキシコは、地域ごとに異なる気候の特徴があります。北部や中央高原地帯は乾燥地帯、南部はジャングルもある熱帯、太平洋側は温帯です。気候はそれぞれ異なりますが、基本的には温暖で年間の寒暖差が小さいという特徴があります。
首都のメキシコシティは、中央高原地帯にあり、一年を通して温暖で過ごしやすい気候です。ただし、標高2,240mの高地にあるので、昼夜の寒暖差が大きい日もあります。調整しやすい服を持っておくと良いでしょう。
メキシコには明確な四季がありません。一年は雨季(5月~10月)と乾季(11月~4月)に分かれています。
雨季は、午後から夜までの間に、短時間の激しいスコールが降ります。日本の梅雨のように一日中雨が降り続くというわけではありません。スコールは激しいので、外出するならレインコートのような雨具がおすすめ。1~2時間程度で止むので、カフェなどで雨宿りするのも良いでしょう。メキシコ現地の人はすぐ止むことを分かっているので、雨が降ったら外出せず屋内でじっとしているという人も多くいます。
乾季は、湿度が低く、過ごしやすい時期です。ただ、朝晩は冷え込むので、防寒着を用意しておくのがベター。また、乾燥が気になる人は、ハンドクリームなど保湿グッズを用意しましょう。
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カトリックを信仰している人の多いメキシコは、親切で大らかな人が多いといわれています。また、移民の国ということもあり、外国人にも寛容な人が多いのも特徴の一つ。長らく貧困や格差の激しさなどの困難に直面していますが、「悩んでいてもしょうがない」という考えが根付いています。
細かいことは気にしないという考えを持つ人が多いので、日本人からするとルーズに感じる部分もあるでしょう。
もちろん、個人ごとに性格は異なるので、「メキシコ人は△△」と決め付けるべきではありません。しかし、ある程度傾向を知っておくと、コミュニケーションの助けになります。
メキシコの日本との時差は、14時間~17時間遅れです。半日以上時差があるので、家族や友人と連絡を取る際は注意しましょう。
メキシコには4つの時間帯があります。それぞれの時差は以下の通りです。
以前は多くの週でサマータイムが導入されていましたが、2023年からは廃止になりました。
メキシコの大学の新学期はセメスター制(2学期)なので、8月末か9月に始まります。一部の私立大学では3学期制を取っているところもあるようです。
一方、私立の語学学校は学校にもよりますが、毎週や毎月入学できるケースもあります。
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