このページのまとめ

・北半球にあるメキシコの気候は日本と似ている
・11月の死者の日には、色とりどりの骸骨が飾られる
・グアダラハラはスペイン植民地時代の面影を残す美しい街
・お土産には、民芸品や陶芸品、スーパーで買える調味料やテキーラがおすすめ


メキシコといえば、どんな場所や食べ物を想像しますか?
このコラムでは、メキシコの地理や歴史、有名な行事を紹介します。定番の観光地やお土産もまとめたので、メキシコへの旅行・留学・就職を考えている方は必見です!

メキシコってどんな国?

メキシコは正式名称をメキシコ合衆国といい、首都のメキシコシティを含む32の州で構成されている国です。国土面積は196万平方キロメートル。数字だけでは具体的なイメージがつきにくいですが、日本の約5倍の面積といえば、国土の広大さが伝わるでしょう。世界銀行による2018年の情報では、人口はおよそ約1億2,619万人です。
地理的には北アメリカの南部に位置し、国土の西側は太平洋、東側はカリブ海とメキシコ湾に面しています。

【メキシコの気候】
メキシコは北半球に位置するため、寒い時期と暑い時期は日本とほぼ変わりません。
メキシコの気候で特徴的なのは、6~9月が雨季、10~5月が乾季になることです。雨季の間は午前中は晴れ、午後にスコールが降るのがよくあるパターン。乾季は湿度がなく過ごしやすいですが、砂漠地帯や標高が高いメキシコシティでは朝晩の温度差が激しく、セーターや上着が必要です。

【メキシコの歴史】
古代のメキシコでは、オルメカ文明やマヤ文明、アステカ文明といった文明が栄え、今でも当時の遺跡を見ることができます。
15世紀にコロンブスがアメリカ大陸を発見すると、メキシコはスペイン人の侵略を受けてアステカ帝国は滅亡。アステカ帝国の首都(テノチティトラン)にスペイン風の都市が建設され、現在の首都であるメキシコシティの原型となりました。
スペイン人による植民地支配は、1821年のメキシコ独立戦争まで続きます。独立後、メキシコはアメリカによる干渉や内戦といった混乱を乗り越え、第二次世界大戦後に経済的な成長期を迎えました。

【メキシコの言葉】
国が定める公用語はありませんが、最も多くの人が使う共通語はスペイン語です。メキシコの人口の何割かは先住民族であり、ナワトル語やマヤ語といった50以上の先住民の言語が話されています。

【メキシコの行事】
メキシコで最も有名な伝統行事といえば、「死者の日」のお祭り。11月1日と2日の祝祭日に行われ、毎年この時期になると死者の魂がかえってくると言い伝えられています。
日本のお盆に近いイメージですが、メキシコの死者の日は、明るく楽しくお祝いすることで有名。祝祭中は町のあちこちに華やかにデコレーションされた祭壇が設けられ、カラフルな頭蓋骨が飾られます。

【メキシコの食文化】
メキシコ人の主食はトウモロコシ。トウモロコシでつくった生地=トルティーヤで具を包んだタコスはメキシコ料理の代名詞として知られています。
メキシコで有名な食材といえば、「チレ」と呼ばれる唐辛子。唐辛子とトマトなどをまぜた「サルサ(ソース)」はメキシコ料理に欠かせません。
メキシコの家庭料理はにこみ料理やスープが定番で、朝と昼にしっかり食べて、夕食は軽く済ませるのが一般的です。

メキシコといえばおすすめの観光地

これからメキシコに行く方におすすめしたい、人気の観光地をまとめました。

【グアダラハラ】
グアダラハラはメキシコ第二の都市として知られる都市。スペイン植民地時代の面影を残す美しい町並みから、「西部の真珠」と呼ばれています。

〈おすすめの観光スポット〉
・アルマス広場
・ハリスコ州庁舎
・オスピシオス カバーニャス
・サンホセデグラシア教会

【タスコ】
タスコはコロニアル風の白い家が並ぶかわいらしい街。街を走るタクシーの色も白に統一されています。
タスコはスペイン植民地時代に銀鉱脈が発見され、鉱山技師が住み着き街が形成された歴史があります。今でも銀製品は街の名物で、お店ではお徳な値段で銀製品が手に入ります。

〈おすすめの観光スポット〉
・サンタプリスカ教会
・ギジェルモ スプラットリング博物館
・ピレイナル博物館
・ボルダの家
・銀製品のお店

【グアナファト】
赤や黄色、オレンジ、青とカラフルな建物が並ぶグアナファト。スペイン植民地時代に銀山の採掘で栄え、グアナファトの街並みと郊外の銀鉱は世界遺産に登録されています。
街の地下には至るところに坑道として使われていた地下道やトンネルがあり、人や車が行き来しています。

〈おすすめの観光スポット〉
・ラ ウニオン公園
・サン ディエゴ教会
・イダルゴ市場
・フアレス劇場
・グアナファト大学
・ミイラ博物館
・口づけの小道
・ピピラの丘

【メキシコシティ】
メキシコの首都というだけあって、地下鉄やバスといった交通機関が充実し、観光に便利な場所です。世界で最も美術館の数が多い街ともいわれ、アートが好きなら美術館めぐりもおすすめ。
アステカ時代の遺跡「テンプロ・マヨール遺跡」を見ることもできますし、メキシコシティから車で1時間ほど行けば、テオティワカン遺跡を観光できます。

〈おすすめの観光スポット〉
・ソカロ広場
・ベジャス アルテス宮殿
・国立宮殿
・チャプルテペック城
・ラテンアメリカ タワー
・グアダルーペ寺院
・メトロポリタン カテドラル
・シウダデラ市場
・メキシコ国立自治大学
・メキシコ シティ歴史地区とソチミルコ

〈おすすめの美術館・博物館〉
・メキシコ国立自治大学付属現代アート美術館
・メキシコ近代美術館
・タマヨ美術館
・フメックス美術館
・ソウマヤ美術館
・フリーダ カーロ美術館
・国立人類学博物館

ほかにも、メキシコには美しいビーチや古代遺跡といった観光スポットが沢山あります。書籍やネットで情報を集めて、どんな所に行きたいか想像を膨らませてみてください。

メキシコといえばこのお土産

メキシコに行くなら、現地で定番のお土産もチェックしておきたいところ。食べ物からお酒、工芸品まで、メキシコに行ったら手に入れたいアイテムをまとめました。

【ソンブレロ(帽子)】
ソンブレロはメキシコの伝統的な帽子。日差しを遮るための広いつばが特徴的で、カウボーイハットの原型になりました。材質は麦わらや、高級なものはフェルトなど。メキシコでは定番のお土産の1つとなっています。

【民芸品】
オアハカ州やチアパス州に行くなら、先住民が着ている刺繍入りの洋服はいかがでしょうか。カラフルでかわいらしい刺繍入りの製品は、女性や子どもにおすすめ。刺繍が複雑になると値段が上がりますが、小さなバッグやポーチならお安く購入できます。

【陶芸品】
メキシコ各地には多様な陶芸のスタイルがありますが、特にプエブラ州のタラベラ焼が有名。スペインからもたらされた釉薬の技術と、メキシコの文化が合わさって生まれた民芸品です。お皿は料理の盛り付けにも使えますし、インテリアとしてお部屋に飾るのも良いでしょう。

【食料品】
食料品なら、サルサ(ソース)やチリ(唐辛子)はメキシコならではのお土産。日本で手に入るものでも、現地の価格で安く手に入ります。お土産屋さんだけではなくスーパーでも購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

【テキーラ】
テキーラもスーパーで手軽に買えるメキシコ定番のお土産。色々な銘柄が並んでいるので迷いますが、お土産屋さんに行けば小瓶のセットを買うこともできます。お酒はそれほど飲まないという人は、テキーラチョコはいかがでしょうか。

メキシコに興味がある方、海外での生活に憧れている方は、現地で生活することを考えてはいかがでしょう。「海外就職はハードルが高い」と感じるかもしれませんが、現在メキシコには自動車メーカーをはじめとする日系企業が進出しており、日本人向けの求人が見つかります。
必要な語学レベルは求人によって異なるので、就職先によっては現地で働きながら語学を身につけることも可能です。スペイン語のスキルがある人は、語学を生かした通訳・翻訳といった仕事に就けるでしょう。

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