このページのまとめ

  • メキシコの在留邦人数は年々増加傾向にあり、現在では11,775名(2018年10月時点)
  • メキシコで就職した人、駐在や結婚でメキシコに住む人など、移住理由はさまざま
  • メキシコ人の陽気でおおらかな気質や、治安事情にカルチャーショックを感じる人が多い
  • 日系企業の進出で日本人の求人が増えており、活躍の場が広がっている

「メキシコ」という国に対して、多くの日本人は「陽気」「お酒とラテンのリズム」「太陽と海」など、明るくポジティブなイメージを思い浮かべるでしょう。そんなメキシコで暮らしてみたいと、憧れを抱いたことはありませんか?

実は今、メキシコで活躍する日本人は増加傾向にあります。このコラムではメキシコと日本人との関係性に注目。メキシコで暮らす日本人の生活事情について、移住の理由、文化の違い、就職事情などをまとめました。興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

また、本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本人の方の、メキシコでの就職・転職活動を無料でサポートしています。スムーズな就職・転職を叶えたい方、希望の条件に合った就職・転職をしたい方は、ぜひご相談ください。

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メキシコと日本人の関係

現在、メキシコの在留邦人数は11,775名(2018年10月時点)です。この数字は年々増加傾向にあり、在留邦人数が増える背景には、日系企業のメキシコ進出が挙げられます。

数年前までメキシコ全土で見ても合計400社程度だった日系企業が、今では倍以上に膨れ上がり、その数はゆうに1,000社を超えています。

2014年以降、「バヒオ地区」と呼ばれる中央高原に位置するグアナファト州へ、自動車メーカーを中心とした日系企業の進出が激化。その結果、州内にある外資系自動車関連企業の中で、ドイツ系や米国系の企業を抑え、日系企業が4割以上を占めるほどに至っています。

今後も日系企業の経済的な成長に期待は高まっており、日本人が活躍する場所も増えていく見込みです。

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日系メキシコ人について

ところで、メキシコには日本人の血を引きながらも、もともとメキシコで暮らしている「日系メキシコ人」が約20,000人暮らしています。1987年に、日本の政治家であり外交官でもあった榎本武揚の移民団によって、35人の日本人が入植したことが日系メキシコ人のルーツです。

とは言え、日本語を話せる日系メキシコ人はごく少数で、ほとんどはスペイン語を話します。彼らの存在は、日本とメキシコに古くから交流があった証とも言えるでしょう。

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メキシコに住む日本人はどんな生活をしてるの?

次に、メキシコで暮らす日本人の生活実態は移住の理由によって異なってきます。下記に代表的なパターンをまとめましたので、チェックしていきましょう。

メキシコで就職した人

メキシコで就職し移住している人は、当然ながら仕事がメインの生活を送ります。

メキシコの労働時間は朝も夜も早いのが特徴。出社は朝7時30分頃と日本に比べるとやや早目ですが、残業はほとんどなく、19時にはおおよその社員が帰宅しています。メキシコでは家族との時間を優先する文化がありますので、退社後に会社の付き合いで飲みに行くこともありません。

給与は日本円で換算すると下がる場合もありますが、メキシコは日本よりも物価が安いので、実質的な生活水準は上がっていることが多いです。

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駐在や結婚でメキシコに住む人

夫のメキシコ転勤に帯同する形で駐在する妻や、メキシコ人との国際結婚により現地で暮らしている人のように、パートナーの影響で在留する人も少なくありません。

こういったケースでは立場を同じくする人達とのコミュニティに参加したり、スペイン語学校に通ったりなどして、現地での生活に馴染む努力をする人が多いです。

メキシコで学校に通う子ども

メキシコに赴任した夫婦の子どもは、多くの場合メキシコ日本人学校に通学します。日本人学校では日本の文部科学省から派遣された日本人教員が指導を担当するので、スペイン語ができなくても心配はありません。急な転入や転出にも対応できるよう、カリキュラムや教材も日本と同じとなっています。

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日本人が感じるメキシコでのカルチャーショック

どんな国でも暮らし始めれば日本とのギャップに戸惑うことがあるでしょう。メキシコでは下記に挙げた事柄にカルチャーショックを感じる日本人が多いようです。

陽気でおおらかなメキシコ人

メキシコ人は明るく陽気で、良くも悪くもとてもおおらかです。日本は年齢や立場にシビアな縦社会ですが、メキシコでは先輩・後輩という文化がないので、上下関係を気にせず接することができます。

また、遅刻グセがあることも有名で、出社に1時間遅刻してくることも珍しくありません。悪びれもせず同じ言い訳する態度から、遅刻=ペナルティという意識自体がそもそも薄い可能性もあります。時間にルーズという欠点はあるものの、基本的にはラテンの魂を宿したフレンドリーな気質の人が多いようです。

治安問題

メキシコでは治安問題が深刻化しており、日本人が被害者となるケースもしばしばあります。スリやひったくりといった軽犯罪から、強盗や短時間誘拐のような危険犯罪まで、昼夜を問わず発生しているのが現状です。

メキシコで暮らすにあたっては常に防犯意識を高めておかなければなりません。クレジットカードやキャッシュカードは持ち歩かない、夜の一人歩きはしない、などを徹底することが大切です。

注意すべきポイントは出歩くときだけではありません。知らない人を家に招いたりすると、空き巣に合う原因になることもあります。家事手伝いを頼みたい、などのときは、経歴に信頼がおける人に限定しましょう。また、タクシーを使う際にも用心が必要です。流しのタクシーは利用せず、ホテルやレストランで呼んでもらった方が安全です。

差別はある?

メキシコ人にはアジア人の区別がつかないことが多く、日本人は「チーノ(Chino゠中国人)」と揶揄されることがあります。こういったケースは「からかい」の要素を含んでおり、メキシコ人としては悪気がないことがほとんどです。

ときには激しい差別をぶつけてくる人もいますが、それも「運が悪ければ」という程度なので、メキシコに限らない一面とも言えます。

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メキシコでは日本人が就職しやすいってほんと?

アメリカという巨大なマーケットを隣国に持ち、今後の発展にも期待が高まるメキシコ。先述したように、日本からも自動車メーカーを筆頭に、商社や金融、建設や物流といった他業界が後に続く形で、年間約100社の企業が進出しています。

それにともなって、メキシコでは現在日本人の求人が増加中。営業職や技術職といった職種はもちろん、特に需要が高まっているのはスペイン語通訳です。勢いよく進出する日系企業と反比例する形で通訳不足が発生しています。スペイン語を使える人にとっては、強みを活かした仕事に就くまたとないチャンスでしょう。

その他の職種においても、右肩上がりで経済成長を遂げるメキシコでは、数多くの活躍の場が待っています。

就職する方法は?

現在ではインターネットなどを活用すればメキシコの求人情報を収集することも容易です。そういった中で、もっとも手早く信頼のおける方法は転職エージェントを利用すること。なるべく多くのサイトに登録し、たくさんの求人情報を手に入れると効率が良いです。

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