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このページのまとめ

  • 日本はポテンシャル採用が主流。成長性のある新卒に価値がある
  • 海外は即戦力としての採用がメジャー。年齢よりも本人のスキルが重要
  • 語学スキルはほぼ必須で、専門スキルがあると就職に有利になる
  • 新卒~20代前半の人はビジネススキルがないと海外就職のハードルは高い
  • 40代~でも海外就職は可能だが、育児や老後生活についても検討する必要がある

海外就職に年齢は関係あるのか知りたい方に向け、海外企業の採用活動で年齢がどの程度見られているのか解説します。コラムを読んで、海外就職ではどのような点が重要視されるのかチェックしてみましょう。

また、本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本人のメキシコでの就職をサポートしています。海外で働くにあたって、メキシコも視野に入れている方は、ぜひご相談ください。

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海外就職では年齢は重要視されない

海外のビジネスマンの画像

日本の採用活動の特徴は、ポテンシャル採用を行っている点にあるといえます。

本人の成長性が重視されるので、採用面接ではマナーや協調性が重視されますし、スキルは入職後に教育によって身につけるというのが一般的です。また、就職に有利なのは新卒で、年齢を重ねるごとに就職しづらくなるという風潮もあります。

一方、欧米諸国をはじめとする海外は、実力主義の即戦力採用がメジャー。空いたポジションにスキルのある人材を採用するのが一般的で、通年採用が行われている国も多いです。経験や技術が最重要とされるため、年齢はあまり重要とされません。スキルがあれば年齢に関わらず活躍するチャンスがあるといえるでしょう。

海外は転職回数が多くても問題ない

年功序列や終身雇用の考えがある日本では、転職回数が多いと「忍耐力がない」など、ネガティブなイメージを持たれがちです。

一方、海外は多くの国で、転職回数が多い人にはポジティブなイメージが持たれます。
海外は、特定のポジションで働くことが多く、一つの企業内で待遇アップすることが少ないので、キャリアアップするには基本的に転職しなければなりません。そのため、転職回数が多い人はスキル・キャリアアップの意識が高い人材とみなされる風潮にあるのです。

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海外就職では年齢よりスキルが重要

スキルアップのイメージ画像

海外は即戦力採用がメジャーです。海外に通用するスキルがあれば、年齢に関わらず活躍するチャンスがあります。では、本項で海外でも通用するスキルについて確認してみましょう。

海外就職で求められるスキル

海外就職で求められるのは語学力や専門スキルです。

語学スキル

海外で働くには、現地語のスキルが必須といえます。職場の人とコミュニケーションが取れなければ、働くのは難しいでしょう。

求められる語学レベルは職種によってさまざまですが、日常会話レベルの語学力は必要です。日本食料理店やコールセンターなど、日本人顧客を相手にする仕事なら日本語を使って働けるため、語学力に自信がない人も働きやすいでしょう。他方、通訳者や翻訳家など語学力を活かして働く場合は、専門用語や現地特有の言い回しなどへの理解も必要です。

専門スキル

専門知識や専門技術も持っていれば海外就職に有利になります。海外で特に需要が高いのはIT系スキル。ITエンジニアは世界的に人手不足の状態で、今後も需要増加が見込まれています。

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海外就職に活かせる資格

資格があれば、海外就職の際に実力をアピールする材料になるでしょう。ただ、英検など国内でしか通用しない資格は、海外では評価されにくいこともあるため注意が必要です。

たとえば、英語系資格なら「TOEFL」や「IELTS」がよく用いられます。募集要項で一定のスコアが要求されることもあるので、英語圏で働くなら取得しておくと有利になるでしょう。

また、会計職なら「米国公認会計士(USCPA)」や「国際会計検定(BATIC)」、コンサルタント業なら「経営学修士(MBA)」、IT系職種なら「Microsoft認定資格プログラム(MCP)」などがおすすめです。

海外で活かせる資格については、「海外就職を目指す人へ!おすすめの役立つ資格一覧」、「海外で仕事が見つかる!オススメの資格21選を紹介」でも紹介しているので、興味のある方はチェックしてみましょう。

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年齢別の海外就職事情

パスポートを手に空港を歩く女性の画像

海外就職では実力が求められるため、年齢はあまり重視されません。しかし「海外で働く」ことを考える場合、年齢によって就職事情は異なります。本項で年齢別の海外就職事情を確認してみましょう。

新卒・20代前半

一つの企業に勤め上げることが多い日本では、若者をポテンシャルで採用して教育する流れが一般的になっています。そのため、新卒は価値があるとされており、就活に有利とされています。

一方、海外では新卒の評価は日本より厳し目です。

即戦力採用が主流なので、スキルや経験がないと簡単な仕事しか担当できません。入職後の教育もOJTがメインで、日本ほどしっかりした教育体制がないことも多いです。

新卒で海外就職する方法は、「海外で働きたい新卒はチェック!新卒で海外で働く方法とやっておくとよい事」で紹介しているので、気になる方はチェックしてみましょう。

新卒だと就労ビザが発行されないこともある

海外で働くには就労ビザが必要です。就労ビザを取得するには、学歴などの条件があるほか、2~5年程度の実務経験を条件としている国も少なくありません。特に先進国はビザ取得のハードルが高く設定されていることが多いため、新卒では就労ビザ申請の条件を満たせないこともありえます。就労ビザの申請に実務経験が必要な場合は、日本で経験を積むと良いでしょう。

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20代後半

20代後半は海外就職のチャンスが多い年齢です。基本マナーやビジネススキルが身についているため評価されやすく、体力や柔軟性もあるため、新しい環境に適応することもできます。日本で働いていたのと同職種であれば、高待遇を目指すことも可能でしょう。

30代前半

30代前半なら社会経験は10年ほどあることになります。そのため、リーダーやマネジメントのスキルが求められることが多くなるでしょう。

また、家族がいる場合、子育てや老後生活も視野に入れたキャリアプランを検討する必要があります。いずれ日本に戻るのか、海外に永住するのか、家族の考えも踏まえて決定しましょう。

30代後半以降

スキルや経験があるなら、40代以上でも海外就職は可能です。IT系や機械、語学力など、専門性の高いスキルを持っていれば年齢を重ねても求人を見つけられるでしょう。その半面、未経験職種へ転職する人や、多職種を経験してきた人は評価されづらい可能性があります。30代以降に海外転職する場合、日本でスキルを高めたうえで、海外にいくべきかどうか検討しましょう。

また、海外渡航による環境の変化に適応できるかどうかも課題になります。食事や住居など生活環境が変化するため、心身への負担は避けられないでしょう。仕事への取り組み方も日本と異なるので、海外の働き方に合わせる必要もあります。

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海外の転職事情

海外オフィスの様子

年功序列や終身雇用の考えが残る日本と比較して、海外は即戦力採用が主流です。ただ、国によって就職・転職事情は異なるため、本項で確認してみましょう。

アメリカ

アメリカは転職が盛んで、キャリアアップのために転職するのが当たり前になっています。利益主義・実力主義が根付いているので、良い条件の職場があれば転職するのが普通です。実力があれば日本から就職することも可能ですが、要求されるスキルのハードルは高め。また、入職後の教育はあまりないほか、結果が残せないと解雇されるリスクもあります。

イギリス

イギリスも転職が盛んな国です。働く中でスキルアップをして、もっと待遇のいい職場へ転職するのが一般的。3~5年程度で職場を変えることは珍しくありません。こういった特徴があるため、新卒就職や異業種への就職は難しいとされています。

ドイツ

ドイツには、10歳で将来の進路を決め、専門教育を行うという教育体制があります。小さい頃から専門的な教育を受けているため、異業種・異職種への転職は盛んではありません。

韓国

学歴主義で知られる韓国。大企業に入社するには、有名大学を出ていることがほぼ条件といえます。大企業は待遇が良いため転職者は少ないですが、中小企業に入社した人は転職が盛んです。

オーストラリア

オーストラリアは、3年ごとに転職すると言われるほど転職が盛んです。個人主義者が多いため、より良い条件の職場があれば転職するのが一般的。キャリアアップや待遇アップのために転職するのが当たり前です。

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海外就職を目指す方は、メキシコを選択肢に加えてみてはいかがでしょう。メキシコは、経済大国アメリカと陸続きという地理的な優位性がある国です。日本企業も数多く進出しており、日本人向けの求人も多数存在します。就労ビザ取得のハードルも低いので、スキルに自信がない方にもおすすめです。

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