このページのまとめ

・海外勤務で求められるのは即戦力!専門的なスキルがあれば就職に有利
・新卒で海外で働きたい人には海外赴任か現地就職、ノマドワーカーの道がある
・新卒で海外で働きたいのであれば総合商社、金融機関、大手メーカーなどがおすすめ
・新卒で海外で働きたい人は英語や専門スキルの習得をしよう


海外で働きたいと思っている新卒の方は多いでしょう。
では新卒で海外で働くことは可能なのでしょうか?新卒で海外で働くにはどういった方法や業界があるのでしょうか?学生のうちに何をしておけばよいのでしょうか?
夢を持っていても、何をしたらよいのか分からないという方も多いでしょう。
当コラムでは海外勤務で求められるスキルや働く方法、海外勤務の可能性がある業界、学生の間にやっておくとよいことを解説していきます。

新卒で海外で働くことは可能なのか

実際に新卒で海外で働くことは可能なのでしょうか?海外で求められる人材やスキルについて見ていきましょう。

【海外勤務で求められるのは即戦力の人材】
海外で働くことは、日本で働くよりもハードルは高いといえるでしょう。理由は日本と海外の考え方や制度の違いにあります。
日本では新卒の社員に対して新人研修を行うところがほとんどです。新人は研修を通して企業理念やビジネスマナー、仕事の進め方を学んでいきます。そして日本では終身雇用により、年功序列制度が根付いてきました。
しかし海外では新人研修などの仕組みがない企業がほとんどです。圧倒的な実力主義・成果主義のため、実務経験を積んできた人や専門的なスキルのある人の方が人材として求められています。

【即戦力となる専門的なスキルがあれば就職に有利】
実力主義・成果主義の海外では、実務経験や即戦力となる専門的なスキルがあれば就職に有利といえます。しかし新卒であれば実務経験が無いというのがほとんどでしょう。そういった場合に資格をもっていれば、スキルがあることを明確にアピール出来ます。
たとえばIT業界であれば基本情報技術者・情報処理技術者・ネットワークスペシャリスト、貿易関係であれば通関士・貿易実務検定、料理関連であれば調理師免許・専門調理師などがあります。自分が目指す業種や職種で役に立つ資格があれば取得しておくとよいでしょう。

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新卒で海外で働く5つの方法

実際に新卒で海外で働くにはどういった方法があるのでしょうか。5つの方法をまとめました。

【日本企業に就職して駐在員として海外赴任をする】
まずは日本の企業に就職をして、駐在員として海外赴任をする方法が一般的でしょう。
駐在員とは一時的に海外転勤となり、赴任先で勤務しているサラリーマンのことを指します。日本である程度の経験や実績を積んだ後に海外転勤をするケースがほとんどです。駐在員は人気のポジションで、すでに結果を出している既存社員にも希望者が多いことから新卒にはなかなかハードルが高いといえます。しかし就職活動の時から、語学が流暢で海外赴任の希望があるということをアピール出来ていれば不可能ではないでしょう。

【海外留学して現地就職をする】
現地就職を前提に海外留学をすることも一つの手でしょう。留学をすることで英語や現地の言語を学べるほか、現地の企業や就職の情報を得やすくなります。日本から海外企業の就職情報を得るのはなかなか難しいため、留学は海外で働きたい人にとってメリットが多いといえるでしょう。なお海外留学には一般的な大学に留学をする方法以外に、専門留学というものがあります。

専門留学は特定のスキルを身につける、もしくはスキルアップの向上を目的とした留学のことです。語学力向上を目的としたものやIT、デザイン、ホスピタリティ、医療など専門的なことを学ぶ留学があります。学びたい分野の本場、もしくは最先端の情報が学べる地域を選ぶことでスキルアップが望めるでしょう。そして専門的なスキルを身につけることで、実力主義である海外での勤務に有利となります。

【海外でインターン後に現地就職をする】
海外企業は基本的に即戦力の人材を求めているため、インターンをおこなってから就職をするという流れが一般的です。実際の仕事を経験出来るため、仕事レベルの語学力やコミュニケーション能力、ビジネススキルの向上に繋がるでしょう。
またインターンをする最大のメリットは、その会社の社風を知ることが出来るということです。インターンを行っておけば、入社して自分と会社の社風が合わなかったという事態は避けられるでしょう。

【ワーキングホリデー後に現地就職をする】
ワーキングホリデーとは長期滞在の許されるビザです。ワーキングホリデー協定を結んだ国に1~2年の滞在ができ、なおかつ観光、就学、就労、生活をすることが許されています。対象年齢は18歳〜30歳。
通常の海外渡航では観光は可能でも就学や就労は許されず、留学時に働くこともあまり許されていません。その点ワーキングホリデーであれば、現地で語学の勉強をしながら働いたり、働きながら観光をしたりと比較的自由に海外の生活が経験できます。ワーキングホリデーを活用して現地で働き、そのまま就職するということも可能でしょう。

【ノマドワーカーとして海外で働く】
ノートパソコンやスマートフォン、タブレット端末を用いてオフィス以外の場所で働くことをノマドワークといい、そういった働き方をする人をノマドワーカーといいます。クラウドソーシングで仕事を受注すれば、新卒で海外に滞在して働くことは可能です。なお日本の会社と契約して働くのであれば、ビジネスレベルの語学は必要ないでしょう。また自分のペースで仕事が出来るため自由度が高いといえます。

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新卒で海外勤務の可能性がある業界

海外で働きたいと考えた場合、いきなり海外企業に入社するのは多くの人にとってハードルが高いのではないでしょうか。そうした場合、日本の企業に就職をして海外赴任をするのが現実的になります。ではどういった業界が新卒で海外勤務の可能性があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

【総合商社】
海外勤務で多いのは、総合商社に入社した後に海外駐在員として働くパターンです。総合商社は海外勤務者の人数が多く、割合も高い傾向にあります。なおグローバル人材育成の観点から20代の全社員に海外経験を積ませたいと考える商社も出てきているため、海外勤務を目指す新卒にはおすすめの業界といえるでしょう。
総合商社は扱う事業の範囲が広く、エネルギー系、金属系、機械系、化学系、生活産業系など多岐にわたるため希望する分野もあるのではないでしょうか。

【大手メーカー】
大手メーカーは総合商社とは異なり、製品の企画から生産、流通、販売に至るまで一貫して関わっています。しかしグローバル化が進んだ現在では、企画から販売までを日本だけで行っている企業はほとんどありません。生産コストや人材コストなどの面から海外に工場を移転しているメーカーが多いのが現状です。そうすると基本的にどの企業でも海外勤務の可能性があり、なおかつ多くの人員が必要なため海外勤務の可能性も高まるでしょう。
大手メーカーには自動車系、機械系、半導体系、化学系、金属系など種類は物の数だけあるため、興味が持てる業種や事業を行っている企業を探してみるのもよいかもしれません。

【海運、貿易】
海運業界、貿易業界は輸出入大国の日本にとって必要不可欠な業界です。海運業界の仕事としては実際に船に乗って海へ出る海上職と船の運航を管理する事務職があります。世界各地の港に拠点があるため、海外に出るチャンスが多いでしょう。
海運、貿易関係の企業は海外とのやり取りが前提となるため、海外勤務者の割合が高くなります。また海外勤務以前に日本の業務でも海外企業とのビジネス多いため、高い英語力が必要となるでしょう。

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学生時代にやっておくとよいこと

新卒で海外で働くには何をしておけばいいのでしょうか?どうすれば夢の実現に近づけるのでしょうか。学生時代にやっておくとよいことを3つまとめました、ぜひチェックしてみてください。

【英語やその他語学の勉強】
海外で働くために語学力は必須といえます。なかでも世界共通語といわれている英語は身に付けておくべき言語でしょう。世界のどこの国で働くにしても、ビジネスの現場では基本的に英語が共通言語となっています。そのためTOEICを取得するのがおすすめです。現地で円滑なコミュニケーション取ることを考えれば、スコアは700点以上が望ましいでしょう。さらに海外でビジネスを行うのであれば、ビジネス英語を学ぶことが重要となってきます。近年ではYouTubeなどの動画配信サービスでも手軽にビジネス英語を学べるため、TOEICの取得と合わせて学習しておくとよいでしょう。

また自身の行きたい国があれば、その国の言語も学んでおくことをおすすめします。英語が世界共通語とはいわれていますが、英語圏以外の地域の場合、現地の言葉を話せないと日常生活は難しいでしょう。海外で働くということは、現地の食べ物や文化、習慣に対応して生活をしなければなりません。現地の人とコミュニケーションを取るうえでも、現地の言語の理解力は必須といえます。

【専門スキルの習得】
海外では即戦力の人材を求められていることから、専門スキルを取得しておいたほうが就職に有利といえます。特に現地採用を目指すのであれば、専門的なスキルは必須といえるでしょう。たとえば海外で料理人を目指すのであれば、寿司職人や日本食料理人などのスキルは日本人として有利にはたらきます。またどの国でもプログラマーなどのIT関係の人材は必要とされているため、IT関連のスキルや資格をもっておくと就職に有利でしょう。なお女性であればネイリストや保育士・ベビーシッター等のスキルもおすすめといえます。

【現地に滞在してみる】
行きたい国が決まっているのであれば、実際に現地に滞在してみましょう。英語や現地の言語を学ぶ目的のほか、実際に自身が生活可能なのかを確かめておく必要があるからです。そのため最低でも2週間程は滞在することをおすすめします。その国ならではの食事や文化、生活習慣は、日本にいては分かりません。実際に身をもって体験することで、今後の海外生活を想像しやすくなるでしょう。海外で働くことが決まって初めて現地に訪れるとなると、もし現地の環境が想像していたものと違った場合、その後の生活に不安が多く長く続かない可能性もあります。そのため現地に一度も訪れずに海外就職を決めるのは避けたほうがよいでしょう。

海外で働きたいと考えている方は、メキシコも視野に入れてみてはいかがでしょう。
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