このページのまとめ

・スペイン語は世界20カ国で話されていて、国際的にも注目されている言語である
・スペイン語を活かせる仕事は通訳や航空業界、商社など
・スペイン語の資格には「DELE」「スペイン語技能検定」がある
・就職の場でスペイン語能力を示すには、スペイン語を学んだ動機や学習で得た経験をアピールしたり、他のスキルと合わせて話したりすると効果的
・スペイン語を使って海外就職するならメキシコがおすすめ


スペイン語を使って就職するなら、通訳や観光、商社などの業界がおすすめです。スペインや中南米だけではなく、アメリカでも話者が増えているスペイン語。スペイン語を学びたいけど就職に役立つのか、どうやって就活に使えば良いのか迷っている人はぜひご一読ください。

スペイン語について

まずはスペイン語の特徴を学んでみましょう。就職に活かせる言語だということが理解できるはずです。

【4億6,000万人が話す言語】
スペイン語は、世界20カ国で公用語とされている言語です。スペインの他には、メキシコやコロンビア、アルゼンチン、ペルーなどの中南米の国で主に使われています。
母語話者数は4億6,000万人で世界第2位(2019年)。英語の母語話者数が3億7,900万人ですから、スペイン語を話す人がどれほど多いか実感できるでしょう。

参照元:Ethnologue – Summary by language size https://www.ethnologue.com/statistics/size

【国際的に重要な言語】
スペイン語圏である中南米には人口が増加している国が多いため、スペイン語の話者数も増え続けています。
また、アメリカで英語の次に話されている言語はスペイン語です。メキシコと国境を接するカリフォルニア州やテキサス州、ニューメキシコ州では、28%以上の人が家庭でスペイン語を話していると言われています。

参照元:United States Census Bureau – Detailed Languages Spoken at Home and Ability to Speak English for the Population 5 Years and Over: 2009-2013 https://www.census.gov/data/tables/2013/demo/2009-2013-lang-tables.html

【日本人も発音しやすい言語】
スペイン語の母音は「a」「e」「i」「o」「u」の5つで、日本語と似た発音になっています。読み方もローマ字に近いため、日本人にも発音しやすく読みやすい言語だと言えるでしょう。
また、「カルタ」「ポンチョ」「エルニーニョ」など、普段使っている言葉の中にもスペイン語が語源のものがたくさんあります。

スペイン語を活かせる仕事

通訳や航空業界、商社などは、スペイン語ができると就職で有利になる可能性があります。

【通訳、翻訳】
スペイン語と日本語の通訳は、国内外で需要がある仕事です。
国内では近年、スペイン語を母語とする在日ペルー人が増加しています。その数は2018年で4万8,266人。通訳のニーズも高まっています。
またスペイン語圏では、日本人駐在員とスペイン語を話す職員との通訳を担当する人材が求められているようです。特にメキシコでは日系企業が急増しているため、日本人向けの求人が豊富になっています。

参照元:e-Stat – 在留外国人統計(旧登録外国人統計) https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?page=1&layout=datalist&toukei=00250012&bunya_l=02&tstat=000001018034&cycle=3&tclass1=000001060399&result_page=1&second2=1

【航空業界・観光業】
スペイン語人口が増えているということは、スペイン語を話す旅行者の数も伸びているということ。
英語のほかにスペイン語も話せれば、貴重なスキルとして歓迎されるでしょう。

【商社】
特に中南米の企業と取引がある商社では、スペイン語のニーズが高いと考えられます。新興国が多い中南米では製造業が盛んなため、現地への出張や駐在が発生することもあるでしょう。
そんなときにスペイン語の語学力があれば、営業職としての強みになるはずです。

スペイン語の資格

就職にスペイン語を活かすなら、資格を取っておくとスキルを証明しやすいでしょう。

【DELE】
スペイン政府設立のセルバンテス文化センター主催。世界的に通用するスペイン語検定です。スペイン語圏の外国人向け求人では、DELEのレベルを指定しているケースも多く見られます。
レベルはA1(入門)、A2(初級)、B1(中級)、B2(中上級)、C1(上級)C2(最上級)の6段階。読解、聞き取り、文章表現、口頭試験の4つの科目があります。
試験がすべてスペイン語で行われることも特徴です。

【スペイン語技能検定】
日本スペイン協会が主催する試験。国内で翻訳スキルを証明したいときにはこちらの検定がおすすめです。
レベルは6級(入門)、5級(初級)、4級(中級)、3級(上級)、2級(最上級)、1級(プロ級)でこちらも6段階。6級は筆記のみ、5・4級は聞き取りもあります。3~1級は二次試験として面接があるようです。
1級に合格すると、全国通訳案内士試験の外国語筆記試験(スペイン語)が免除されるという特典もあります。

就職でスペイン語をアピールするには?

スペイン語は、選考でどのようにアピールすれば効果的なのでしょうか。

【スペイン語を選んだ動機を話す】
スペイン語を学ぶ人はそれほど多くはありませんから、この言語を選んだ理由はぜひアピールするべきです。
たとえば「○○の分野に関わりたいと考えているが、それにはスペイン語が必要」なら将来のビジョンを明確に持っていることが分かります。
「在日外国人をサポートする活動をしているため、多言語に対応したい」であれば、ものごとへの積極性を感じさせることができるでしょう。

【スペイン語を通して得た経験を話す】
スペイン語を学ぶ上でどんな努力をしたか、学習の過程でどんな知見を得たかもアピールポイントになります。
「3カ月勉強して独学で日常会話を身につけた」「アルバイト先のペルー人とスペイン語で会話し、その人のペルー人の友人とも知り合いになった」などが考えられるでしょう。
こうした経験を話せば、自助努力する力やコミュニケーション能力も伝えることができます。

【他のスキルと合わせてアピールする】
スペイン語と他の専門分野をかけ合わせるのも非常に効果的な方法です。
業界や職種によっては、スペイン語だけではアピール力に欠ける場合もあります。そんなときは、「スペイン語と英語」「スペイン語とIT」のように、プラスアルファの要素を入れてみましょう。一つひとつのスキルはそれほど強くなくとも、2つを併せ持っていれば他にはない特色にすることができます。

メキシコで働いてみませんか?

海外でスペイン語を活かして働くなら、メキシコで就職するのがおすすめです。

スペイン語人口が最も多い国は、スペインではなくメキシコ。さらに、メキシコはスペインに比べ日本人向けの仕事が非常に多く、就職しやすい環境が整っています。
日常会話レベルで応募できる求人も簡単に見つかるので、「スペイン語に自信がない」という場合もそれほど心配する必要はないでしょう。

何より、メキシコに行けば日常的にスペイン語を使って生活するしかありません。日本で勉強するよりも上達スピードが早い上に、生のスペイン語力が身につくというメリットがあります。

【メキシコで就ける仕事の種類】
メキシコで探せる日本人向けの仕事には、営業や事務、翻訳、日本語教師などが挙げられます。
製造業で経験があれば、製造系のエンジニアやマネージャーなどの職種も見つかるでしょう。
アメリカやカナダなどで日本人が求人を探すのは、専門的なスキルがないと難しいのが現実。しかしメキシコでは日本語が話せること自体が能力として評価されるので、言語以外の経験は問わないというケースもよく見られます。

スペイン語のスキルは国内でも活かすことができますが、海外就職を考えてみるのも1つの方法です。
もしメキシコでの就職に興味があるなら、ぜひLeverages Career Mexicoにご相談ください。
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