Find a Job in Mexico 【Leverages Career Mexico】
公開日:2022年5月20日
更新日:2024年9月30日
海外で就職したい方に向け、海外の面接の特徴や頻出質問、注意点を解説します。海外の就職・転職事情は、実力主義がメジャー。そのため、服装やマナーがあまり重視されない反面、スキルや経験を端的に説明する必要性が高いといえます。
また、本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本人のメキシコでの就職をサポートしています。海外で働くにあたって、メキシコも視野に入れている方は、ぜひご相談ください。
海外の就職・転職事情は、日本と大きく異なります。海外の就職・転職事情をチェックしておきましょう。
日本は、メンバーシップ型雇用がメジャーです。メンバーシップ型雇用は、勤務地や業務内容を限定せず、総合職として雇用するシステムのこと。長期雇用を前提としており、転勤や部署異動によってジェネラリストを育てていくことを目的としています。
一方、海外に多いのはジョブ型雇用です。ジョブ型雇用は、人手が足りない特定のポジションで採用を行う雇用システム。仕事をする能力があるかどうかを重視した即戦力採用を行います。業務内容や役職を明確にして雇用するので、長く働いても給料は基本的に上がりません。そのため、海外では給料アップやキャリアアップのための転職が盛んです。
年功序列や終身雇用がある日本では、人柄やコミュニケーションスキル、協調性を重視したポテンシャル採用が一般的です。一方、海外は経歴やスキル重視の実力主義。そのため、採用活動では日本ほど面接時のマナーは見られません。また、面接の時間も日本より短めです。
日本では職業体験の意味合いが強い短期間のインターンシップが多いですが、海外のインターンシップは職員同様に働く長期間のものがメジャーです。実際に働くなかで、仕事への適性や能力がチェックされます。
アメリカなど新卒一括採用がない国では、通年採用を行っています。求職者は自分のタイミングで就活ができるため、転職が盛んになります。
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就職・転職事情は国によって異なります。各国の就職・転職事情をチェックしましょう。
世界屈指のビジネス街を複数有するアメリカは、実力主義の傾向が強く、即戦力としての採用が一般的。職歴やスキル、実績をアピールするようにしましょう。企業の採用倍率が高く、就労ビザの取得が難しいため、海外就労のハードルは高めです。
残業がなく、長期休暇もしっかり取れるドイツは、労働者天国と呼ばれることもある国です。ドイツの教育は、10歳で将来の進路を決めて専門の教育を受けるシステムなため、高い専門性をもつ労働者が多くいます。専門性を活かせる仕事に就くため、他職種への転職はあまり盛んではありません。日本人がドイツで働くには、仕事にマッチした実績や経験が必要です。
イギリスは就職先として日本人に人気の国の一つです。ただ、失業率が低いとはいえない状態が続いており、自国民の雇用を優先しているため、外国人が働くのはハードルが高め。実力主義や学歴主義の傾向が強いため、希望先の職種と同じ実務経験や学歴があると良いでしょう。また、転職も盛んで、勤続3年程度で転職するのが一般的です。
歴史的建造物が多く、観光地として名高いスペイン。約1ヶ月の有給休暇があり、バカンスに行ったり家族と過ごしたりしながら働ける国です。ただ、スペイン経済がやや停滞状態にあるため、外国人雇用があまり盛んではありません。英語話者が少ないこともあり、スペイン語のスキルも必要とされます。専門性が求められるため、インターンシップへの参加がおすすめです。
激しい受験戦争で知られる韓国。サムスン電子などの大企業に入職したり、公務員になったりするには有名大学の卒業が前提となりがちです。大手企業は高給なため離職が低い反面、中小企業では給料アップを目指す転職が盛ん。在職中から資格取得に積極的です。学歴至上主義かつ就職難の状況であるため、外国人採用はあまり盛んではありません。実績や資格、学歴が必要とされます。
香港は、先端テクノロジーが集まる混合国家です。低い税制などを理由に、外資系企業が数多く進出しています。外国人向け求人が多く、採用も積極的に行われていますが、世界中から求職者が集まるため倍率は高め。実力主義の傾向が強く、実績やキャリアが重要となります。
世界の大手企業が数多く参入するベトナム。高い経済成長率をほこり、将来性のある国として知られています。また、日本との関係も良好で、多くの日本人が働く国でもあります。外資系企業が多いことから英語スキルの重要度が高く、さらに、日系企業など日本語のスキルを活かして働く職場も多めです。
オーストラリアは、留学や観光先として人気の高い国です。時間外労働がなく、日本と時差も少ないため、就労先としても人気があります。基本的に実力主義なので、職歴や実績があると良いでしょう。また、ワーキングホリデー協定国の一つで、短期渡航によるアルバイトやインターンシップが盛んに行われています。
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海外の採用の流れは以下のとおりです。日本と海外で採用の流れは大差ありません。
【1】書類選考 ポテンシャル採用がメジャーな日本では、誠意を示すために履歴書を手書きで作成する風潮があります。一方、海外は、履歴書をワードで作成するのが一般的。手書きで作成するのは、むしろNGとされることもあります。また、日本のように決まった書式がない場合も多いです。
【2】面接 細かいマナーがある日本の面接とは異なり、海外の面接は自由度が高め。スキルや職歴が優先してチェックされるため、服装や見た目はあまり重視されません。人柄を確認するために複数の質問をすることはないため、面接時間は短めです。
また、面接前に適性検査や一般常識のようなテストが行われることはあまりありません。職種によって、語学スキルやプログラミングスキルのチェックテストがあるくらいです。
【3】合否連絡 面接後、特に指定がない場合は1週間程度を目安に合否連絡が来ます。
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教育体制が整っており、人柄重視で採用を行う日本とは異なり、海外は即戦力として採用を行うため、面接の内容も日本とは大きく異なります。主に日本と異なる点を中心に、海外の面接の特徴をチェックしてみましょう。
海外は、インターンシップから正規雇用に至るパターンがメジャーです。一般募集をすることもありますが、たいていは応募者が殺到するため倍率が高くなりがち。書類選考を突破した場合のみ面接に進めるため、面接を受けること自体が難しいといえます。海外の学歴・実力主義を理解し、強みをしっかりアピールできる履歴書を作成しましょう。
日本の面接は、求職者の人柄やコミュニケーションスキルをチェックするために、多数の質問をするので、長時間になりがちです。一方、海外の面接は短時間。スキルや職歴に関する質問がメインで、趣味や特技に関する質問はあまりありません。日本以上に履歴書を重視しているため、面接官は履歴書をしっかり読み込んでいる場合が多いです。
また、ジョブ型雇用を行う企業の場合、条件が合わないと判断されると面接が途中で打ち切られることもあります。海外ではよくあることなので、気持ちを切り替えて次の面接に備えましょう。
企業によって異なるものの、海外の面接回数は1回である場合が多いです。また、日本から応募する際は、1回目はオンライン面接、2回目は現地で面接という流れになることもあります。
一方的に話す時間がある日本の面接とは異なり、海外の面接は会話のやり取りが多くなります。建前を抜きにした、直接的でシンプルな質問が多いので、結論ファーストで端的に応えられるようにしておきましょう。
日本の面接は、黒のリクルートスーツ着用がマナー。髪型や化粧も、個性が出ないよう無難にするのが一般的です。一方、海外の面接に決まった服装はなく、ビジネススーツの着用がベターです。色も黒以外に紺やブラウンで問題ありません。
また、お辞儀の角度やノックの回数といった日本独特の面接マナーはありません。ただ、フランクな面接官であってもビジネスマナーはきちんと押さえておく必要があります。特に英語には、ビジネスで使う表現や言い回しがあるので、適切な言葉を選ぶようにしましょう。
日本では緊張感がある重苦しい雰囲気の面接が多いですが、海外ではリラックスした雰囲気の面接が多いです。面接の場所は、たいてい会社のオフィスですが、ホテルのカフェなど会社外であることもあります。企業によって異なるものの、面接官は一人の場合が多く、複数の面接官に囲まれるプレッシャーはありません。
海外の面接はプライベートに関する質問があまりありません。企業にどれだけ利益をもたらすかを優先しているので、スキルや経験に関する質問がほとんどです。
また、海外では基本的にプライベートに踏み込まないようにするのがマナー。履歴書に生年月日などの個人情報を書かない国も多数あります。むやみにプライベートに踏み込むと、企業の評判を落とす可能性があるうえ、訴訟問題になりかねません。
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就職面接で聞かれる質問は、日本と海外であまり違いはありません。ただ、答え方に工夫が必要な場合もあるので、事前にチェックして準備しておくといいでしょう。
本項では、海外でよくある質問を、英文を例に上げて紹介します。
自己紹介に関する質問は、必ずと言っていいほど聞かれます。
簡潔に自己紹介を求める質問です。人柄や性格より、むしろ経歴を中心に伝えるようにしましょう。時系列で話すより、仕事の内容や成果を数字を交えつつ説明すると、興味を持ってもらえます。 また、募集しているポジションが明確な場合は、条件に合った経験をピックアップして伝えると効果的です。
長所や短所もよく聞かれる質問の一つです。長所と短所を単純に答えるのではなく、仕事にどのように影響するかという点で答えるのがポイント。例文のように、長所と短所をまとめて聞かれた際は、両者の時間配分に気を配りましょう。弱みを伝える際は、改善に向けて取り組んでいることなどを一緒に伝えてポジティブに締めくくるのがコツです。
日本と海外では、文化や風習が異なるため、日本で長所とされることでも海外ではマイナスイメージを与えてしまう可能性があります。現地の文化や風習を下調べしておくと良いでしょう。
海外の面接では、雇う理由を聞かれることがあります。自己アピールだけでなく、会社にとってのメリットを意識して自分を売り込みましょう。海外の面接では謙遜する必要はあまりありません。
志望動機も定番の質問です。
志望動機を聞かれた際は、自分主体の回答ではなく好印象を持ってもらえるような回答を心がけましょう。海外はキャリアアップのための転職が多いため、「スキルを活かせる環境がある」など、スキル面のアピールをするのも手です。あらかじめ企業について調べておき、その企業に適した志望理由を考えられると良いでしょう。
日本から海外へ転職する場合によく聞かれる質問です。特定の国で働きたい人は、その国で働きたい理由を答えましょう。複数の国を検討している人は、どのような軸で国を選んでいるのか答えるとベターです。
キャリアプランや雇用条件など、採用後に関する質問も一般的です。
求職者の意欲を確かめるために、長期的なキャリアプランを聞くこともあります。海外就職をしたいという気持ちが強いと、内定がゴールだと考えてしまうこともありますが、就職後にどのように企業に貢献できるか考えておきましょう。
また、職員の採用は時間やコストが掛かるので、すぐに辞めてしまわないかどうかチェックする意味もあります。
海外でもチームプレーは重要視されています。チームとして働けることをアピールするためにも、意見を言うだけでなく、チームの中でどのような役割を担えるか、どのように貢献できるかも併せて説明しましょう。
海外では、面接時に雇用条件のすり合わせが行われることもあります。企業側が「採用したい」と感じたタイミングで質問するので、ネガティブな印象を与えないためにも自分から給料の話を切り出すのは控えましょう。給与水準はある程度決まっているので、相場を大きく外れた給料を提案するのも避けましょう。
前職に関する質問もよくされます。なるべくポジティブな内容を伝えるようにしましょう、
仕事を辞めた理由は、ネガティブな内容であってもポジティブに言い換えるようにすると良いでしょう。海外はキャリアアップのための転職が一般的なため、「スキルアップしたかったから」など、前向きな理由だと印象が良いです。
成功したときや、失敗したときなど、過去の体験について聞く質問です。過去の体験談から、仕事への適性をチェックする意図があります。どのような課題に対し、どう行動し、どのような結果を残したのか、端的に説明しましょう。失敗について話す際は、理由と、どうすれば失敗を繰り返さないかを併せて説明できるとベターです。
面接官は履歴書を読み込んでいるため、たいていは職歴を把握しています。面接で職歴を聞くのは、求職者が自身の経験のなかで何に重きをおいているかをチェックするためです。書類との一貫性を意識しつつ、希望する職種に結びつくような経験をアピールしましょう。
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海外で面接を受ける際は、以下の点に注意すると良いでしょう。
海外の面接では、自身の弱みや失敗について話す際も、ポジティブに言い換えられるようにしましょう。日本では謙遜する姿勢が必要なことも多いですが、そうした姿勢は海外ではマイナスのイメージに繋がることもあります。
日本では、起承転結でストーリー性のある話し方をすることもありますが、海外ではよりシンプルな方が好まれます。まず結論を述べ、その後に理由や具体例で話を補強すると良いでしょう。
業界や職種、ポジションによって求められる能力は異なります。実力主義の海外では、職能が重要視されるため、自身の強みを的確にアピールするためにも企業について詳しく調べておきましょう。
海外での面接はアイコンタクトが重要です。下を向いていたり、他所を見ていたりすると、自信がないように見えてしまいます。もちろん、背筋を伸ばし、きちんとした姿勢でいることも大切です。
面接会場には時間に余裕を持って着くようにしましょう。海外は、日本に比べ交通機関の遅延や渋滞が頻繁に発生します。15分〜ほど余裕を持って行動することをおすすめします。もし遅刻しそうなら、なるべく早く連絡するようにしましょう。
海外の面接は、1回のみであることも多いです。面接のチャンスは多くはないため、現地語で面接を受けるなら、何を聞かれても良いように現地語をしっかり学んでおくと良いでしょう。
また、日系企業などの場合でも、受付スタッフが日本語を話せない可能性もあります。面接会場にたどり着ける程度の語学スキルを習得しておくのが良いでしょう。
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