Find a Job in Mexico 【Leverages Career Mexico】
公開日:2024年2月28日
更新日:2024年9月30日
海外就職の方法について検討している方に向け「現地採用」という働き方のメリットやデメリット、海外駐在との違いについて解説します。コラムを読んで、ご自身が現地採用に向いているかどうかチェックしてみてください。
また、本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本語話者の方のメキシコでの就職をサポートしています。海外で働くにあたって、メキシコも視野に入れている方は、ぜひご相談ください。
現地採用とは、海外にある企業に直接雇用される働き方のことです。現地企業や外資系企業はもちろん、日系企業が設立した現地法人で働く場合も現地採用と呼ばれます。
現地採用は、仕事探しの自由度が高く、働く国や仕事内容を自分で選んで求職活動をすることができます。海外で経験を積んであとも「ほかの国で働く」「帰国して転職する」「起業する」など選択肢が幅広く、自分でキャリアを切り開いていけるのが特徴です。
現地採用で働く場合、雇用主は現地企業になるので、日本の健康保険や厚生年金は継続することができません。また、給料は現地水準になるため、日本で働くよりも収入が減ってしまうこともあります。
日系企業の現地採用では、「日本人顧客の対応」や「日本と現地の橋渡し役」など、日本語人材ならではの仕事を担当するケースが多いです。そのため、日本人が活躍するチャンスも比較的多いといえます。
あくまで雇用主は現地企業なので、日本本社に対する縛りもあまりありません。定時に帰ることができたり、有給が取得しやすかったりと、ワークライフバランスが充実した働き方が実現しやすい傾向にあります。
ただし、日本本社から派遣される「海外駐在員」に比べると待遇面で劣るため、同じ職場で働く駐在員との待遇差に不満を感じる可能性もあります。
海外企業の現地採用は、一般的に狭き門といえます。ネイティブレベルの語学力はもちろん、専門スキルが求められることが多いです。
企業文化は国ごとに異なりますが、海外は一般的に実力主義の傾向があります。結果が求められるシビアさがある反面、実力のある人なら若いうちから収入アップや昇進が狙えるでしょう。結果を出せばいいという風潮なので、柔軟な働き方ができる可能性が高いです。
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海外で働く方法はいくつかありますが、正社員として働く場合は「現地採用」と「海外駐在」が主な選択肢となります。海外駐在は、日本企業に雇用されたまま海外に派遣される働き方です。「海外転勤」「海外赴任」ともいい、派遣される人は「駐在員」と呼ばれます。
駐在員の役割はマネジメントが中心です。海外駐在を目指していても必ず選出されるとは限らず、社内でキャリアを積んできた人が選出される傾向にあります。 海外駐在は会社都合なので、転勤先や駐在の期間は基本的に選べません。駐在期間は3~5年程度が一般的です。
駐在員は、高待遇で働けるところがメリットといえます。給料にプラスして海外赴任手当が支給されることが多いので、収入アップが期待できるでしょう。
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ここでは現地採用と海外駐在の違いについて、「給与」や「福利厚生」など7つの観点から解説します。海外就職を検討している人は、間違った選択をしないようにチェックしておきましょう。
【現地採用】 現地採用で働ける仕事のなかには、専門スキルや語学力を必要としないものもあります。すぐに海外で働きたい人は、現地採用が近道になることもあるでしょう。
【海外駐在】 駐在員は、日本国内で十分なキャリアを積んでから海外派遣されることが多いです。そのため、海外勤務のポジションに転職する場合などを除き、入社後すぐに海外派遣されることはあまりありません。
【現地採用】 現地採用は、働く国や就労のタイミング、仕事内容を求職者自らが選ぶことができます。自由度の高い就活ができるでしょう。
【海外駐在】 海外駐在は会社都合で行われるので、勤務地や仕事内容を選択する自由度はあまりありません。
【現地採用】 現地採用の場合、給与は現地水準で支払われます。そのため、国によっては日本で働くより収入が減ってしまうこともあるでしょう。 ただ、現地の物価を踏まえれば、生活をしていくことは可能です。生活費を節約すれば貯金もできるでしょう。なお、日本語を使う仕事などの場合、日本人を採用するにあたって特別待遇を設けている企業もあるため、現地基準より良い水準で生活できることもあります。
【海外駐在】 海外駐在の場合、日本水準で給与が支払われます。そのうえ、海外赴任手当やハードシップ手当などの手当が支給されることが多いので、収入アップが期待できるでしょう。赴任先が物価の安い国なら、ゆとりのある生活ができるはずです。
【現地採用】 現地採用の場合、福利厚生は会社によって異なります。海外企業は日本企業ほど充実した福利厚生がないことが多いため、応募する前に確認しましょう。
【海外駐在】 海外駐在は一般的に福利厚生が充実しています。家賃や水道光熱費、一時帰国費用、海外旅行保険などは会社負担になる場合が多いです。また、住まいの手配はたいてい会社が行います。日本の社会保険にも継続して加入できることが多いです。
【現地採用】 あえて日本人を採用していることもあり、基本的には日本人にしかできないような仕事を担当します。たとえば、日系企業向けの営業や、日本人駐在員と現地スタッフの橋渡しといった仕事内容です。
【海外駐在】 海外拠点の立ち上げや現地業務のマネジメントなど、責任ある仕事を担当することが多いです。
【現地採用】 海外で働いた経験を活かして日本企業に転職したり、他の現地企業や他の国の企業に転職したりと、キャリアの選択肢が幅広いのが特徴です。現地企業に勤め上げるよりも、転職や起業を目指す人が多い傾向にあります。
【海外駐在】 日本国内企業でのキャリアを継続することができる海外駐在は、一つの企業で働き続けたい人に適しています。赴任期間を終えて日本に戻ったのちは、海外勤務の経験を活かしてキャリアアップを狙えるでしょう。
就労ビザ取得の難易度は、その国の失業率や景気によって異なります。アジアなどの新興国なら比較的取得しやすいですが、先進国の就労ビザ取得はかなり難しいでしょう。
【海外駐在】 海外駐在の場合、就労ビザは基本的に会社が手配します。そのため、個人が就労ビザ取得の手続きに苦労することはあまりないでしょう。
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現地採用には以下のようなメリットがあります。
現地採用は自由度の高さが特徴といえます。「好きな国で働きたい」「やりたい仕事がある」というこだわりがある人は、現地採用が向いているといえるでしょう。「好きな国での生活を楽しめる」という点は、現地採用の大きな魅力といえそうです。
海外駐在の場合は、駐在後も同じ企業で働き続けるキャリアが一般的ですが、現地採用の場合は、転職や起業など多様な選択肢があります。キャリアに決まったルートがないので、自分なりのキャリアを開拓できるでしょう。
◆関連記事 海外転勤のメリット・デメリットを紹介!どんな人が選ばれる?
現地採用には以下のようなデメリットもあります。
現地採用者はキャリアの選択肢は広いものの、キャリアアップするのは簡単ではありません。海外は、年功序列ではなく実力主義の環境なので、スキルを身につけて人材価値を高めない限り活躍していくことは難しいでしょう。
日本に戻る場合も同様で、現地採用で得た経験やスキルが活かせないと思うような転職ができない可能性があります。自らキャリアを開拓できる現地採用だからこそ、キャリアプランをしっかり立てておく必要があるでしょう。
◆関連記事 「海外赴任はやめとけ」と言われる理由とは?駐在員の大変なところ
メリット・デメリットを確認したところで、現地採用と海外駐在それぞれに向いている人を紹介します。
【現地採用に向いている人】
【海外駐在に向いている人】
現地採用と海外駐在のどちらが適しているかは人それぞれです。海外就職をしたあとのキャリアも含め、自分にとってどちらの方法が向いているかを考えてみましょう。
◆関連記事 海外就職後のキャリアについて解説!海外経験者が活かせるスキルとは?
現地採用の仕事を探す方法は、以下のようなものがあります。
日本の転職サイトにも、海外の求人を扱っているものがあります。日本語でいつでも気軽に検索できるため、海外求人が簡単に見つかるでしょう。「日本語が話せる日本人」を前提とした求人を扱っているので、日本人向けの仕事にフォーカスして探すことが可能です。雇用条件や給与水準、福利厚生など、興味のある国・業界の求人の傾向について把握するのにも役立ちます。
現地採用の仕事を探すなら、海外転職に強い転職エージェントを利用することをおすすめします。
転職エージェントを利用すれば、自分のスキルやキャリアに応じた最適な求人情報を、非公開求人も含めて紹介してもらえます。また、面接対策や履歴書作成のアドバイス、海外企業との条件交渉など、海外就職におけるさまざまなサポートを受けることが可能です。海外就職の経験がない人や、海外就職で失敗したくない人は、海外転職エージェントをうまく利用しましょう。
なお、海外転職エージェントは、それぞれ得意とする地域が異なります。より自分に合った求人を探したい人は、働きたい国に強みをもつエージェントを選びましょう。
◆関連記事 海外の仕事の探し方!自分に合った仕事を見つけるには?
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