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貿易事務とはどんな仕事?業務内容や必要なスキル、資格について解説

公開日:2026年1月15日

更新日:2026年1月15日

倉庫内にあるノートパソ子の書類のイメージ企業タイプ診断はここから

このページのまとめ

  • 貿易事務とは、輸出や輸入に関する事務手続き全般を行う仕事
  • 商社やメーカー、物流業者など、貿易に関するさまざまな業種で需要がある
  • 貿易事務の仕事をするには、貿易に関する専門知識や英語力が必要
  • 貿易事務の主な仕事内容は、貿易書類の作成や確認
  • 通関手続きや輸送手配など、品物が確実に届くように手配するのも仕事の一つ

貿易事務という仕事に興味がある方に向け、貿易事務の仕事内容や必要なスキル、資格について解説します。このコラムで、貿易事務とはどんな仕事かチェックしておきましょう。

 

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貿易事務とは?

笑顔でパソコンの作業をするビジネスウーマンのイメージ

貿易事務とは、輸出や輸入に関する事務手続き全般を行う仕事です。事務職という分類ですが、一般的な事務職とは仕事内容や役割が大きく異なります。

 

貿易事務の主な仕事内容は、「貿易書類の作成」や「輸送の手配」「出荷・納品管理」などです。裏方としてサポートするというより、むしろ貿易の最前線で活躍する仕事といえます。専門性が高い業務を担当するため、貿易の専門知識や語学力が求められる点が特徴です。

貿易事務が活躍できる業種

青空を背景に飛行機と大量に積まれたコンテナの画像

貿易事務が活躍できるのは、主に海外との取引がある業種です。具体的には、以下のような業種で活躍しています。

 

  • 商社
  • メーカー
  • 物流業者
  • 船会社
  • 航空会社

 

貿易事務は、輸出入にかかわる企業では欠かせない仕事です。商品の取引を仲介する商社、原材料や製品の取引を行うメーカーなど、活躍できる業種は非常に幅広いといえます。

 

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貿易事務の主な仕事内容

倉庫内の管理をする人のイメージ

ここでは、貿易事務の具体的な仕事内容について紹介します。

 

貿易書類の作成・確認

輸出・輸入に必要な貿易書類を作成したり、内容を確認したりする仕事です。貿易事務の仕事は、貿易書類に関する業務が中心となります。

 

貿易書類とは、インボイスやパッキングリスト、船荷証券、信用状などのことです。これらの書類を扱い、正確な手続きをすることで、国際取引のリスクを軽減します。 なお、貿易書類はほとんどが英語で作成されているため、貿易事務として働くには英文書類を読み書きできるレベルの英語力が必要です。

 

通関手続き

通関手続きは、輸出・輸入に欠かせません。通関手続きとは、税関に申告をして、輸出・輸入の許可を得ることです。通関手続きを完了することで輸出入ができるようになります。

 

通関手続きでは、主にインボイスやパッキングリスト、税関申告書、輸入許可証などを扱います。

 

輸送手配

輸出・輸入における輸送手段を手配するのも貿易事務の仕事の一つです。工場から取引先まで貨物が安全に運べるように手配します。トラックや船、飛行機など、輸送手段を選定し、ニーズや納期に合わせて手配する業務です。

 

出荷・納品管理

注文を受けた品物が確実に届くように、出荷物・納品物の管理をする仕事です。出荷依頼や在庫確認、発注などを行います。

 

また、輸送中の貨物を管理するのも業務の一つです。輸送中の貨物を追跡し、予定通りに輸送されていることを確認します。輸送中に遅延やトラブルが発生した際は、スケジュールを調整するなど柔軟な対応が求められます。取引先との信頼関係を維持するためにも、出荷物・納品物の管理は必要な業務です。

 

電話・メール対応

貿易事務の仕事では、国内外の取引先と電話やメールでやり取りをする必要があります。注文や発注、問い合わせへの対応など、内容はさまざまです。海外の取引先とやり取りをする際は、基本的に英語を用います。また、国ごとの文化の違いを理解し、ビジネスマナーを守って適切に対応する必要があります。

 

一般的な事務作業

貿易事務が、一般的な事務作業を担当することもあります。郵便物の発送、会議室の準備、来客対応などです。

 

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貿易事務に必要なスキル・資格

ノートパソコンでタイピングする手元

貿易事務には以下のようなスキルや資格が必要です。

 

英語力(TOEIC600点以上が目安)

貿易事務は、英語力が必須といえます。海外の取引先とやり取りをする機会が多いので、ビジネス英語のスキルが必要です。貿易書類は基本的に英語で記載されているので、最低限、英語でメールのやり取りができるくらいの英語力があるといいでしょう。また、仕事内容によっては、英会話のスキルが求められる場合もあります。

 

貿易事務に求められる英語力は、TOEICで600点以上が目安です。英語力を証明するためにも、TOEICなどの語学検定を受けておくと良いでしょう。貿易事務の募集要項に、必要とされるTOEICのスコアが記載されているケースもあります。

 

貿易に関する専門知識(貿易実務検定)

貿易事務として働くには、貿易に関する専門知識が必要です。専門用語や書類の書き方、貿易に関する法規制など、一般事務では求められない専門的な知識が求められます。貿易に関するトラブルやリスクを避けるためにも、貿易の専門知識は必要不可欠です。

 

貿易に関する専門知識を証明する資格として「貿易実務検定」があります。貿易実務検定は、貿易に関する知識を評価する民間資格です。 C級~A級の3段階があり、基礎レベルとなるC級は、貿易の実務経験1〜3年に相当するレベルです。C級なら、合格率が50%~60%くらいなので、難易度は高くないといえます。実務経験がなくても取得できるレベルです。貿易事務になるなら、取得しておくと就職で有利になるでしょう。

 

基本的なパソコンスキル

貿易書類はパソコンを使って作成するため、貿易事務にはパソコンスキルも求められます。ただし、貿易書類は、決められたフォーマットに記入する形式が基本なので、パソコンスキルは一般事務と同じくらいのレベルでも問題ありません。

 

通関士

貿易事務に活かせる資格の一つに、通関士も挙げられます。通関士とは、通関業務を専門に行うスペシャリストのこと。通関士資格は、貿易関連では唯一の国家資格です。試験の難易度は高いものの、資格を取得すれば給与アップが期待できます。

 

通関士は、貿易事務として働く人のキャリアチェンジ先の候補です。貿易事務の仕事をしながら、実務経験を通して理解を深め、試験合格を目指すというルートが一般的です。

 

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貿易事務として働くメリット

ノートパソコンを見ながら打ち合わせをする日本人ビジネスマン2人の画像

ここでは、貿易事務として働くメリットについて紹介します。

 

英語力が活かせる

貿易事務は、英語力が活かせる仕事です。英語で書類を作成したり、海外の取引先と英語でコミュニケーションを取ったりする機会があります。そのため、英語力を活かすには適した仕事といえるでしょう。

 

キャリア形成がしやすい

貿易事務は、専門性の高い知識が求められる仕事です。貿易事務のスキルを身に付ければ、その専門スキルを活かすことでキャリア形成が有利になるでしょう。管理職や営業職、バイヤー、海外就職など、貿易事務の専門性を活かせばさまざまな働き方ができます。

 

幅広い業界で働ける

貿易事務は、商社やメーカーなど、さまざまな業界で需要がある仕事です。幅広い選択肢があるため、自分の興味のある業界を選びやすいといえるでしょう。世界的メーカーなど、大手企業で働けるチャンスもあります。

 

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