メキシコ第3の都市「モンテレイ」の街のイメージ

このページのまとめ

  • モンテレイはメキシコシティ、グアダラハラに次ぐメキシコ第3の都市
  • 山がちな地形から「山々の町」と呼ばれる
  • 製造業で発展してきた歴史があり、アメリカに近い立地から外資系企業の工場が多い
  • 年中暑いので日中は半袖で過ごせるが、夜は冷え込む
  • 治安レベルは「レベル1:十分注意してください」

メキシコ第3の都市「モンテレイ」の気候や治安、観光情報について紹介します。メキシコの都市に興味がある方はぜひご覧ください。

また、本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本人のメキシコでの就職をサポートしています。海外で働くにあたって、メキシコも視野に入れている方は、ぜひご相談ください。

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モンテレイの基本情報

山脈の麓に位置するモンテレイの街のイメージ

モンテレイ(Monterrey)は、メキシコ北東部、アメリカとの国境に近い場所に位置する都市です。ヌエボ・レオン州の州都であり、メキシコシティやグアダラハラに次ぐ、メキシコ第三の都市として知られています。

町の標高はほかのメキシコの都市より低めの540m。東シエラ・マドレ山脈の麓に位置しており、周辺の2000m級の山々が連なる地形から「山々の町(La Ciudad de las Montañas)」と呼ばれています。

【モンテレイの人口・面積】
人口:約114万人
面積:約324㎢

暑くて農業に適さないモンテレイは、製造業を中心に発展してきた町です。工業団地があり、アメリカとの国境に近いことから外資系企業の工場も数多く置かれています。日系企業も、デンソーやパナソニック、三菱電機など数十社が展開中です。モンテレイは教育水準が高く、ヌエボレオン州立大学をはじめモンテレイ工科大学など、メキシコを代表する有名な大学があります。

モンテレイは経済的に豊かな都市です。高級住宅街のある町並みは、ほかのメキシコの都市とは異なる景観となっています。

なお、モンテレイ市をはじめ、グアダルーペやサンティアゴなどを含めた都市圏全域が「モンテレイ」と呼ばれています。日本人が多く住むサン・ペドロ・ガルサ・ガルシア市もモンテレイ都市圏の一部です。

参照元
国立統計地理情報院(INEGI)「Monterrey, Nuevo León (19039)

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モンテレイの気候

木々と青空の画像

モンテレイは暑くて乾燥した気候です。年間を通して30℃前後になる日が多く、日中は基本的に半袖で過ごせます。エアコンの効いた建物に入る用に羽織ものを持ち歩くとベターです。

暑い季節は5月~9月、涼しい季節は11月下旬~2月になります。涼しい季節は日によって寒暖差が大きく、半袖で過ごせる日もあればコートが必要な日もあるので、気温をチェックして服装を調節しましょう。標高540mに位置するモンテレイは朝夕の寒暖差も大きいため、冷え込む冬の夜のために厚手の毛布が必要です。

また、モンテレイは年間を通して乾燥しているので、乾燥が気になる人は保湿クリームなどを用意しておくと良いでしょう。

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モンテレイの治安

スリのイメージ

外務省「海外安全ホームページ」では、モンテレイ市およびモンテレイ都市圏の危険レベルは「レベル1:十分注意してください」に指定されています。

モンテレイ市のなかでも、観光地や行楽地など人の多いスポットは比較的安全です。日中複数人で出かけるぶんには危険は少ないでしょう。一方、観光地以外は危険なスポットが散在しています。危なそうな場所にむやみに足を踏み入れないようにするのはもちろん、最新の治安事情をチェックして危険なエリアを把握しておきましょう。
また、アメリカ国境への幹線道路では犯罪組織の活動が確認されています。抗争や治安当局との衝突が発生するリスクがあるので気をつけましょう。

なお、日本人が多く住むサン・ペドロ・ガルサ・ガルシア市は比較的安全な町です。人気の多い場所なら夕方以降も出歩けます。ただし、強盗や置き引き、スリは発生しているので、防犯意識は必要です。

参照元
外務省「海外安全ホームページ メキシコの危険情報

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モンテレイの交通手段

空港や飛行機のイメージ

モンテレイには、メキシコ北東部最大の空港である「モンテレイ国際空港」があります。日本からの直行便はなく、メキシコシティやアメリカ経由でアクセス可能です。

空港から市内へのアクセス

モンテレイ国際空港から市内への移動手段は、空港タクシーや空港バス、Uberなどがあります。移動時間は概ね30分~45分。混み具合でさらに時間がかかる可能性があります。

料金は、空港タクシー・Uberが2,000円ほど、空港バスが600円ほどです。バスは格安ですが、大きな荷物を持っての利用は治安面からおすすめできません。おすすめはUberの配車サービス。スマートフォンで車を手配でき、スペイン語が苦手な人も利用できます。
複数人なら、Uber・空港タクシーの利用料金のほうが割安になることもあります。

モンテレイ市内の移動手段

モンテレイ市内には地下鉄が通っています。地下鉄があるのは、メキシコシティ・グアダラハラ・モンテレイの3都市のみです。ただ、治安面に配慮するなら、地下鉄よりもUberの利用をおすすめします。なお、メキシコでは基本的に流しのタクシーを利用することはおすすめできません。ぼったくりや強盗の被害が報告されているからです。

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モンテレイの定番観光スポット

遊歩道と水路、船の画像

ほかのメキシコの都市に比べると少なめですが、モンテレイにも魅力的な観光スポットがあります。ここでは定番の観光スポットについて紹介するので、モンテレイ滞在の際はぜひ訪れてみてください。

マクロプラサ(Macro Plaza)

庭園や噴水があるマクロプラサの画像

マクロプラサは、40ヘクタールの広さを誇るメキシコ最大級の広場です。庭園や噴水のほか、さまざまなモニュメントがあり、町の代表的な観光スポットとなっています。広場を中心に有名な施設が立ち並んでいるので、モンテレイ観光の拠点にするのに最適なスポットです。

ファロ・デル・コメルシオ(Faro del Comercio)

オレンジ色のモニュメントの画像

ファロ・デル・コメルシオはマクロプラサにある高さ約70mの巨大なオレンジ色のモニュメントです。モンテレイ商工会議所の創立100年を記念して、メキシコの著名な建築家ルイス・バラガンによって設計され、1984年に建設されました。巨大なモニュメントは遠くからでも見えるだけでなく、夜になるとレーザー光線が出ます。モンテレイのランドマークともいえる建造物なので必見です。

バリオ・アンティグオ(Barrio Antiguo)

カラフルの建物の画像

バリオ・アンティグオは、石畳とカラフルな町並みが特徴的な歴史地区です。マクロプラサの隣にあります。昼はおしゃれなカフェが立ち並ぶエリアですが、夜になるとクラブ街になります。

メトロポリタン聖母大聖堂(Catedral Metropolitana de Nuestra Señora de Monterrey)

メトロポリタン聖母大聖堂の外観の画像

メトロポリタン聖母大聖堂は歴史あるカトリックの建築物です。17世紀後半に建設が始まり、完成まで100年近くかかりました。石造りの荘厳な外観はもちろん、繊細で神聖な内装も魅力的です。

フンディドーラ公園(Parque Fundidora)

フンディドーラ公園の画像

フンディドーラ公園は、地元の人の憩いの場となっている都市公園です。もとは鋼鉄メーカーのモンテレイ・フンディドーラがあった場所で、当時利用されていた鉄鋼炉が今も残されています。敷地内には映画館やテーマパークなどさまざまな施設があり、時期によってはイベントも開催されています。

サンタルシア遊歩道(Paseo Santa Lucía)

サンタルシア遊歩道ときれいな水路の画像

サンタルシア遊歩道は、マクロプラサからフンディドーラ公園をつなぐ遊歩道です。歩くこともできますが、歩道沿いの水路を船で行くのが人気の楽しみ方。水路からは数々のモニュメントやモンテレイの町並み、遠くの山々を見ることができます。暑くて乾燥したモンテレイのなかにある水のスポットということもあり、とても人気の観光スポットです。

メキシコ歴史博物館(Museo de Historia Mexicana)

メキシコ歴史博物館の外観の画像

メキシコ歴史博物館はマクロプラサの近くにある施設です。古代から現代まで続くメキシコの歴史について知ることができます。隣にノレステ博物館(Museo del Noreste)もあるので、合わせて観光するのもおすすめです。

サンティアゴ村(Villa de Santiago)

サンティアゴ村のイメージ

サンティアゴ村は、モンテレイ市内から車で30分ほどの場所にある美しい村です。滝や渓谷、洞窟などがある自然豊かなスポットで、メキシコ政府公認のプエブロ・マヒコ(Pueblos Mágicos:魔法の町)にも選ばれています。

ガルシア鍾乳洞(Grutas de Garía)

ガルシア鍾乳洞のイメージ

ガルシア鍾乳洞は、モンテレイ市内から30kmほど離れた場所にある山の中の洞窟です。鍾乳石や石筍が立ち並ぶ神秘的な光景が魅力で、国内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。洞窟の入り口は山の上にあり、そこまではロープウェイで登ることができます。基本的に自由に見て回ることはできず、1時間ほどの見学コースがあるので現地でそれを利用することになります。

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