このページのまとめ

・自動車関連企業を中心にメキシコに進出する日系企業が増えている
・駐在員には現地スタッフをまとめるリーダーシップが必要
・日本で就職して駐在員に抜擢されるか、駐在員候補の求人に応募するか
・現地企業に直接応募する「現地採用」も候補にしてみては


現在メキシコには日系企業の進出が相次いでおり、海外での就職を目指す人にとってチャンスがあります。今回は駐在員という働き方に着目し、現地での仕事の種類や必要な語学スキルなどを解説。
駐在員になるための2つの方法をアドバイスしますので、ぜひご覧ください。また、現地採用のメリット・デメリットについてもご紹介します。

メキシコに進出する日本企業が増えている

近年、メキシコに進出する日系企業は自動車メーカーを中心に増加しており、日本人を対象とする現地での求人も増えてきています。
1966年に日産自動車が現地工場を設立したのを皮切りに、2000年以降マツダやホンダ、トヨタといった企業がメキシコ中央高原のグアナファト州を中心に生産拠点を立ち上げ、日系企業の数が一気に増えました。

自動車関連企業が増加した背景にあるのは、巨大な消費市場である米国に隣接するメキシコの立地の良さ。同時にメキシコ太平洋側の港はアジア方面への輸出に便が良く、製造業の拠点としての好条件が揃っています。
さらにメキシコには若い労働力が多く、労働力が安価な点も日系企業にとっての魅力でしょう。近い将来メキシコのGDPは日本を超すと予想されており、日系企業は働き手が豊富で今後も経済成長を遂げるメキシコに期待を寄せているようです。

メキシコには自動車関連のほかにも、商社や食品、外食産業、医療、介護などさまざまな分野の日系企業が進出しており、国内の邦人数は増加傾向にあります。
今後の成長が予想されるメキシコは、これから海外就職を目指す方にとってチャンスのある環境といえるでしょう。

駐在員の仕事と必要な語学スキル

海外での働き方として、駐在員を希望する人も多いと思います。ここでは駐在員が行う仕事の例や求められる語学スキルをご紹介するので、参考にしてください。

【メキシコでの駐在員の仕事とは?】
自動車関連企業で働く場合、多いのは工場長などの仕事。工場の設備や製品の品質を管理する専門知識が求められる職種です。事務系では経営管理や営業、法務といった職種もあるでしょう。
現地での立ち上げ直後は、人事や経理、総務といった仕事を一人で引き受けるケースもあるようです。

【メキシコでの駐在員の働き方】
駐在員は現地スタッフのまとめ役となるため、リーダーシップが求められます。海外赴任する際に役職が上がるパターンはよくあり、それまで部長だった人が現地組織のトップになるのも珍しくありません。
現地の人材の雇用や教育は、日本と勝手が違って難しい面もあります。その分、駐在員経験でマネジメント能力を身につけた人は、海外経験のない同期と大きく差をつけられるでしょう。

【求められる語学スキルはどのくらい?】
求められる語学スキルは企業や仕事によって異なります。外資系企業を相手にする営業職であれば、英語スキルが求められる可能性が高いでしょう。反対に、日系企業を相手にするのであれば、高度な語学力は求められないこともあります。
また、語学力がそれほど高くなくても、専門性を武器にして駐在員として活躍する人もいます。海外で働くには、語学力だけではなく、自分の得意分野があると仕事が円滑に進むのではないでしょうか。
ただ、現地語ができると現地の人とコミュニケーションがとれ、生活に楽しみが生まれます。メキシコで働くのなら、スペイン語の基礎をマスターしておくのがおすすめです。

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駐在員になるにはどうすればいい?

駐在員になるには、次の2つの方法があります。

1.グローバル展開している企業に就職して駐在員を目指す
2.駐在員候補の求人を探す

それぞれの詳細を確認していきましょう。

【日本で就職して駐在員に選ばれる】
日本でグローバル展開する企業に就職し、駐在員に選ばれるルート。現在働いている会社が海外進出していれば可能性がありますが、そうでない場合は転職も視野に入れて考えましょう。商社や海外展開しているメーカーなどでは、海外赴任のチャンスが大きいと思われます。
ただ、駐在員は希望すればすぐになれるわけではなく、仕事で実績を出して認められなければなりません。駐在員に任命されるまでには一定の時間がかかりますし、頑張っても結局なれないこともあり得ます。
こう言うと駐在員は狭き門という印象を受ける方がいるかもしれませんが、社内からの抜擢を目指す場合は、語学力が低くても選ばれる可能性があるのがメリットです。専門分野に特化していたり、日々の業務で結果を出したりすれば、実力が認められて駐在員になれる可能性があります。
ただ、日本本社からの出向という形で駐在員になる場合、自分の都合の良いタイミングで好きな国に行けるわけではないので、その点は気をつけてください。

【駐在員候補の求人を探す】
駐在員になるには、駐在員候補を募集する企業に就職する方法もあります。こちらは自分が行きたい国に行きたいタイミングで渡航できるため、そういった意味では効率的な就職の仕方といえるでしょう。
ただし、駐在員候補の求人は求められるスキルが高度で、「専門的なスキルを持っている」「現地語に精通している」といった条件を満たさなければ採用に至らないケースがあります。
その代わり、給与は高額であることが多いので、実力に自信がある人や、行きたい国が決まっている人は、求人を探してみてはいかがでしょうか。

自分の状況を考えて、「駐在員になるのはハードルが高い、難しそう」と思ったら、「現地採用」の求人に応募する手もあります。
駐在員が日本企業に就職した後一定期間を経て海外に出向する人を指す一方、現地採用は現地の企業に直接採用される人を指す言葉。日系企業が求人を出していることもあるので、探してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、現地採用には、「行きたい国を選べる」「年齢が若いうちから海外で働ける」「任期がなく長く働ける」という良さがある一方で、「駐在員に比べると待遇がよくない」「日本に帰国して戻れる会社がない」といったデメリットがあります。
駐在員と現地採用、どんな働き方にもメリットとデメリットがあるので、現在の状況や優先したい希望を考えた上で、自分に合った働き方を選びましょう。

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