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海外留学後の就職先は?留学の経験が活かせる就職先4選を紹介!

公開日:2025年7月16日

更新日:2025年7月16日

大学構内を歩く大学生のイメージ

このページのまとめ

  • 海外留学後の就職先は、現地企業や現地の日系企業、外資系企業などがある
  • 留学生を積極的に受け入れている国なら、現地就職のサポート体制も充実していることが多い
  • 日系企業は、社員に日本人がいることが多く、職場環境が日本とあまり変わらないところがメリット
  • 外資系企業は、語学力など、留学中に培ったスキルを強みに就職活動ができる
  • 就職先を探す方法として、海外のキャリアフォーラムに参加したり、インターンシップに参加したりする選択肢もある

海外留学後の就職先について知りたい方に向け、留学の経験が活かせる就職先4選を紹介します。コラムを読んで、海外留学後にはどんな就職先があるのかチェックしてみましょう。

また、本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本語話者の方のメキシコでの就職をサポートしています。海外で働くにあたって、メキシコも視野に入れている方は、ぜひご相談ください。

海外留学後の就職先4選

4つのドアの画像

海外留学後の就職先にはさまざまな選択肢があります。それぞれの就職先について概要を解説するので、自分に合ったキャリアを選びましょう。

現地企業へ就職

「海外企業への就職はハードルが高い」というイメージを抱いている人は多いでしょう。ただ、実際は留学先の国で就職活動をすることはそこまで難しくはありません。

留学生を積極的に受け入れている国なら、留学生の就職サポートも充実していることが多いです。語学学校が就職を支援してくれる場合もあり、英文履歴書の書き方や面接の注意点などについて詳しく教えてもらえます。

欧米で就職活動をする場合、前職からの推薦状が求められることもあります。推薦状は、在学中なら担当の講師に書いてもらうことも可能です。おすすめは、インターンシップに参加する方法。インターンシップ中の働きぶりが評価されれば、そこの上司から推薦がもらえることもあります。

日系企業の現地採用

日系企業の海外拠点で現地採用として働く方法です。日系企業の場合、日本と似た環境の職場で働けるところがメリット。同僚や上司に日本人がいることも多く、海外生活について分からないことがあれば気軽に相談ができます。

日系企業で働く場合、日本人顧客の対応など、日本語人材ならではの仕事を担当するケースも多いです。語学力に自信がなくても挑戦しやすいところは魅力といえるでしょう。

日系企業の海外駐在

海外展開している日系グローバル企業に就職し、海外駐在を目指す方法です。海外駐在員は、海外勤務に対する手当や福利厚生が充実しているので、高待遇で働けるでしょう。海外駐在が多い業界は、メーカーや総合商社、金融などです。企業は、海外で即戦力となる社員を派遣する傾向にあるので、留学経験がある人は、語学力や異文化理解力が評価される可能性があります。

海外駐在を目指すなら、英語力を証明するためにTOEICを受験しておきましょう。海外駐在員として働くのに必要なスコアは、最低でもTOEIC700点以上が目安とされています。企業によってはより高いレベルのスコアを求められる場合もあるので、必要なスコアの取得を目指して勉強しましょう。

外資系企業へ就職

日本国内の外資系企業に就職する方法です。外資系企業では、語学力を強みに就職活動ができるでしょう。

外資系企業は海外とのやり取りが多く、電話やメール、会議など、さまざまな場面で外国語を用いたコミュニケーションを取る必要があります。そのため、留学中に培った語学力を活かして働くことができるでしょう。一般的に、外資系企業で働くにはTOEICで700点以上のスコアが必要とされています。

ただ、外資系企業の社風は企業によって異なるので注意が必要です。たくさんの外国人が働くグローバルな職場もあれば、日本人が大半を占める職場もあります。自分に合った企業を選び、入社後にギャップを感じないようにすることが重要です。

外資系企業の特徴として、職種ごとの採用である点が挙げられます。総合職採用ではないので、自分の適性を考えたうえで応募しなければなりません。自分のスキルや経験、適性についてしっかりと自己分析をしたうえで就職活動をしましょう。

 

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海外留学後に就職先を探す方法

キャリアフォーラムに参加する男性の画像

ここでは、海外留学後に就職先を探す方法について解説します。

就職・転職エージェントを利用する

留学後に就職活動をするなら、就職・転職エージェントの利用をおすすめします。

エージェントを利用すれば、留学生それぞれの状況に合ったサポートが受けられます。海外就職をする人も、帰国して就活を始める人も、エージェントを利用することで、自分に合った仕事が効率よく見つけられるでしょう。

また、エージェントは、求人の紹介だけでなく、実際に就職先が決まるまで丁寧にフォローしてくれます。留学後の就職活動が不安な人も、安心して仕事探しができるでしょう。

求人サイトを利用する

求人サイトを利用する方法は、最も手軽で簡単です。スマホ一つでどこからでも好きなタイミングで求人が調べられるので、自分のペースで仕事探しができます。複数の求人情報を比較しながらチェックできるので、情報収集のツールとしてもぴったりです。

求人サイトには、留学生を対象としたものもあります。早めに登録しておくと、スムーズに就職活動が始められるでしょう。

海外のキャリアフォーラムに参加する

キャリアフォーラムとは、留学生や日英バイリンガル人材を対象とした大規模な就活イベントです。キャリアフォーラムは、ボストン、ロサンゼルス、ロンドンで、年に数回開催されています。海外在住の留学生にとっては貴重な就活イベントなので、積極的に参加しましょう。

キャリアフォーラムにはさまざまな業界の企業が参加していますが、基本的には日本の大手グローバル企業が多いです。企業説明会を通じて、企業の社風や仕事内容を直接知ることができます。また、短期間で内定がとれるところもキャリアフォーラムのメリット。イベント期間中に面接が行われ、早ければイベント期間中に内定を獲得することができます。

インターンシップに参加する

現地で就職したい人は、インターンシップに参加するのがおすすめです。

海外のインターンシップは、実際に社員の一員として働く経験が積める実践的なものが多いです。そのため、インターンシップで得た知識やスキルは、就職活動の際にアピールできる要素となります。また、インターンシップ先にそのまま就職できるケースもあります。

 

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留学後の就職を成功させるポイント

指をさしポイントを示す男性の画像

留学後の就職を成功させるためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。

留学中は目標達成のために努力する

留学中は、目標を達成するために努力しましょう。就職活動においては「なぜ留学をしたのか」「どんなことを達成したのか」ということが重視されます。これらが説明できないと、留学の経験が有利にならない可能性があります。留学の前に目標を設定しておき、それを達成するために計画的に取り組むことが重要です。

語学力を身に付ける

留学の経験を就職に活かすなら、語学力は身に付けておいたほうが良いでしょう。現地で学んだ実践的な語学力は留学生の大きな強みです。語学力が伴っていないと、留学中の取り組みについて疑問に思われてしまうかもしれません。最低でもTOEIC700点くらいを目標に、語学力を磨きましょう。

就活の情報収集をする

留学中でも、就活に関する情報収集をしておきましょう。求人サイトを利用したり、就活イベントに参加したりと、自ら積極的に行動して情報を集める必要があります。海外では、就活イベントが定期的に開催されており、参加回数が多いほど就職のチャンスも広がります。

自己分析をしっかりする

海外留学は、自己分析をするのに適した機会といえます。

海外では、多様な価値観をもつ人たちと接することになります。日本にはないような価値観を取り入れることで、改めて自分という人間について見つめなおす良い機会になるといえるでしょう。留学中に自分の新たな一面に気づくという人も多いです。日本的な価値観から離れ、本当の自分らしさを分析することで、より自分の適性に合った企業を見つけられるでしょう。

 

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