Find a Job in Mexico 【Leverages Career Mexico】
公開日:2019年7月30日
更新日:2024年9月30日
・日本の転職サイトや転職エージェントで海外求人を探そう ・複数のエージェントに登録して沢山の求人をチェックしよう ・求人を見る際は、現地採用か駐在員採用か確認する ・就職前に日常会話程度の語学力を身につけるのがおすすめ ・メキシコには多数の日系企業が進出し、就職のチャンスがある
「メキシコで就職したいけど、どうやって仕事を探したらいいかわからない…」 そんな方に向けて、日本での求人の探し方や、転職エージェントの賢い利用方法をご紹介します。 求人を見る際に注意すべきポイントや、メキシコで就職する魅力を知っていきましょう!
メキシコへ就職するルートは複数あり、すでに現地に住んでいる人は人づてに仕事を見つけたり、「メキシコ日本商工会議所」に求職者として登録し、仕事を紹介してもらったりという方法があるでしょう。 ただ、現在日本に住んでいてメキシコで働きたい場合は、日本で求人を探し、就職先が決定してから現地に赴くケースが大半だと思われます。
日本で仕事を探すのであれば、日本の転職サイトや転職エージェントを使って求人を探すのがおすすめの方法。 大手の転職サービスを使えば海外就職の不安が軽減されますし、メキシコに進出する日本企業の求人も豊富に見つかるはずです。転職エージェントは一般には公開していない非公開求人を持っているので、まずは登録してどういった求人があるか見てみましょう。
今までにそれなりのキャリアを積んでいる人は、転職エージェントを介すことでハイレベルな求人を紹介してもらえる可能性もあります。まだ社会人経験が浅く実績がない方も、エージェントによっては応募しやすい求人を提案してくれるでしょう。 エージェントの担当者は、適性に合った求人の紹介はもちろん、面接の設定や企業との連絡代行など、内定までの過程をきめ細かくサポートをしてくれます。海外への就職は国内の求職活動と勝手が違い不安に思う人も多いですが、転職エージェントを使えばいつでも必要なアドバイスを受けられるでしょう。
海外求人を扱う転職エージェントは複数あり、細かなサービス内容や求人の傾向はエージェントによって異なります。また、担当者との相性も考えて、転職活動では2つ以上のエージェントに登録しておくのが賢明でしょう。 メキシコで就職したい場合は、海外就職全般に強く求人数が多い大手の転職エージェントと、メキシコや南米地域の求人に特化した現地密着型のエージェントを利用するのがおすすめです。複数のエージェントに登録すれば出会える求人の数が増え、より高待遇の仕事が見つかる可能性が高まります。
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メキシコの求人を探す際は、必ず次の点をチェックしましょう。
【雇用条件を確認する】 海外の求人には、現地で採用されて働く「現地採用」と、日本本社で採用されて駐在員として渡航する「駐在員採用」があります。 現地採用と駐在員採用では働き方や待遇が異なるので、応募する求人がどちらなのか必ずチェックしてください。
【給与の支払いは日本円か現地通貨か】 給与の支給が日本円なのか、現地通貨なのかも注意したいポイントです。 傾向としては、外資系や現地企業の場合は現地通貨が主になります。日系企業の駐在員では、全て日本円で支給される場合と、日本円と現地通貨の両方で支給される場合があるでしょう。後者の場合は日本の銀行に日本円が振り込まれ、生活費などに使う費用が現地の口座に現地通貨で振り込まれるのがよくあるパターン。 日本円と現地通貨のどちらが良いとはいえませんが、全額日本円だと現地通貨に両替する手間がかかるのがデメリットです。
【社会保険扱いについて】 駐在員の場合は会社を通して厚生年金に加入することが多いですが、現地採用や外資系企業では厚生年金への加入があるところは少ないでしょう。 また、医療保険に関しても会社を通して加入できる場合とそうでない場合があるので、保険関連は就職前に確認するようにしてください。
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メキシコでのスムーズな就職・転職を叶えるなら、語学力やビザの手続きについて基本的な知識を持っておきましょう。
【ある程度の語学力はあった方がいい】 企業や職種によって求められる語学力にはかなり差があり、一概に「このくらいの語学力が必要」と言い切ることはできません。例えば、通訳であればネイティブ並みの語学力を求められますが、日系企業内で日本人に囲まれて事務作業をするなら、業務のほとんどは日本語で済む状況もあります。 ただ、応募できる求人の種類を増やしたり、現地で仕事の幅を広げたいのであれば、語学力はあった方が良いでしょう。 語学ができると現地の人との会話を楽しめ、毎日の生活が楽になるので、日常会話レベルのスペイン語は身につけておきたいところです。
【就労ビザの取得方法】 海外旅行はパスポートがあれば大丈夫ですが、海外で働くには「就労ビザ」を取得する必要があります。ビザの手続きは難しそうと思う人が多いですが、就労ビザは就職先の企業が決定していることが前提なので、就職・転職活動を始めていない段階でビザの心配をする必要はないでしょう。 国によってはビザの条件が厳しい場合もありますが、そもそもビザの申請に通らない人に内定が出ることはないので、とりあえずは仕事探しに全力を尽くせば大丈夫。 ビザの手続きは雇用主である企業がサポートしてくれるので、個人で全てをやらなければらならないというわけではありません。
【治安情報に気をつける】 メキシコは治安が悪い地域もありますが、日系企業が集中するグアナファト州やアグアスカリエンテス州は比較的治安が良いといわれています。 ただ、海外の政治・治安情勢は日々変化する可能性があるため、治安情報に関しては就職前・就職後も定期的なチェックを欠かさないようにしてください。 情報源は、外務省のWebサイトの「海外安全情報」を確認するのが良いでしょう。外務省では登録者に最新の安全情報を配信するサービスを提供しているので、渡航前に登録するのがおすすめです。
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最後に、改めてメキシコに就職するメリットをご紹介したいと思います。
【日系企業が進出している】 メキシコは巨大な市場であるアメリカに隣接する立地の良さから、日系の自動車関連企業が数多く進出しています。 そのため、通訳や経理、営業、エンジニアなどの求人が急増しており、海外で就職したい方にとってはチャンスが豊富です。
【物価が安く暮らしやすい】 日本よりも物価が安いため、日本と同じ給与であっても生活水準が上がるのが嬉しいところです。特別な贅沢をしない限り低いコストで日常生活を送れますし、お金の心配をせずに海外生活が送れるのはやはり安心感があります。
【語学力がアップする】 スペイン語を学ぶためにメキシコに留学する人がいるように、メキシコで生活すればスペイン語力が向上するのは間違いありません。 メキシコ人は陽気でフレンドリーな人が多いので、多少の語学力がつけば友達もつくりやすいでしょう。日本での語学学習ではなかなか現地の雰囲気を感じることはできませんが、海外就職では仕事・生活の両面を通して異文化を体感できるのが魅力です。
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