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メキシコで年末年始を過ごす予定がある方に向け、メキシコの年末年始の過ごし方を解説します。このコラムで、メキシコの年末年始はどのような雰囲気なのかチェックしておきましょう。
また、本コラムを提供するレバレジーズキャリアメキシコでは、日本語話者の方のメキシコでの就職をサポートしています。海外で働くにあたって、メキシコも視野に入れている方は、ぜひご相談ください。
年末年始の過ごし方は、日本とメキシコでは大きく異なります。メキシコにおける年末年始は、クリスマスシーズンの一部として位置づけられています。
カトリック教徒が多いメキシコ人にとって、クリスマスは宗教的に重要な行事です。クリスマスシーズンは12月16日から1月6日まで続き、クリスマスのお祝いが年明けまで続きます。お正月よりもクリスマスが重視されるため、年越しはクリスマス期間中のイベントの一つと考えられています。
日本の大晦日は厳かな雰囲気ですが、メキシコの大晦日は陽気で賑やかな祝祭ムードです。
街中では年明けとともに爆竹や花火が鳴り響き、夜通し賑やかなお祭り騒ぎとなります。都市部の中央広場では、コンサートやカウントダウンイベントが開催され、歌って踊る熱狂的な盛り上がりが朝方まで続きます。
家族で過ごす場合は、夜中までゆっくりと食事や伝統行事を楽しむのが定番です。家族や友人が集まってパーティーを始める人も多くいます。
メキシコには、新年を迎えるときに12粒のブドウを食べる風習があります。新年を迎える鐘が12回鳴るのに合わせてブドウを食べるという風習です。この風習はスペインから広まったもので、「幸運を呼ぶ12粒のブドウ」と呼ばれています。12粒のブドウは、新年の12か月それぞれの幸運を祈る意味があるとされています。
鐘が鳴っている間に食べきるのは大変で、多くの人がもくもくとブドウを食べます。この時間だけは、言葉を発さず静かに念じながら食べる人が多いです。ブドウを食べ終わったら、新年を祝うパーティーが始まります。
ブドウを食べる風習が有名ですが、メキシコにはほかにもユニークな年越しの風習があります。メジャーなものでは以下のような風習があります。
メキシコでは、こういった風習を家族や友人と楽しみながら年を越すのが一般的です。
メキシコの正月は、祝日である1月1日のみ休みで、1月2日からは通常業務を開始する企業がほとんどです。日本の三が日のような連休はありません。休暇は年末にかけて取得する人が多く、年明けの切り替えは早いのが特徴です。
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日本のクリスマスは、12月24日・25日がメインで、翌日からは即座にお正月ムードに切り替わります。
一方、メキシコのクリスマス期間は長く、12月16日から1月6日まで続きます。クリスマスシーズンは、キリスト教に関する宗教的なイベントが続く期間です。具体的には以下のような行事があります。
ポサダは、クリスマスまで9日間続くクリスマスパーティーです。家族や親族で集まり、クリスマスの料理を楽しみながらお祝いをします。メキシコ人にとってポサダは、家族や友人との親睦を深める重要なイベントと考えられています。
ポサダは、キリスト教の伝統的な祝祭の一つです。イエス・キリストの両親である、マリアとヨセフ(スペイン語ではホセ)が出産のための宿を探し歩いた9日間に行われます。伝統的なお祝いでは、マリアとヨセフが宿を探し歩いた様子を、歌や劇で再現します。
子どもたちにとっては、お菓子の入ったくす玉の「ピニャータ」を割るイベントも人気です。高いところから吊り下げたピニャータを、子どもたちが目隠しをして棒で叩き割り、散らばったお菓子を一斉に拾いあって盛り上がります。
伝統的な星形のピニャータは、キリスト教における大罪を表したものです。それを叩き割ることで、悪を打ち破ることを表現しています。
ポサダの最終日にあたるクリスマスイブは、一年のうちで最も重要な家族行事の日です。家族で集まり、クリスマスディナーでお祝いをします。
メキシコのクリスマス料理は、ローストポークやローストビーフなどの肉料理がメインです。また、トウモロコシの生地に具材を包んだ蒸し料理「タマレス」、ジャガイモと塩タラのトマト煮「バカラオ」など、伝統的なクリスマス料理も食卓に並びます。イブの日に大量に料理を作っておき、数日間は同じ料理を食べるという家庭が多いです。
夕食後は、歌ったり踊ったりして楽しく過ごします。夕食の前後にミサへ行く人も多いです。25日を迎えるころには、日本のお正月のような厳かな雰囲気となります。
クリスマスイブには、子どもたちが欲しいものを紙に書いてクリスマスツリーに添える習慣があります。ただし、サンタクロースではなく「東方の三博士」に宛てて書きます。
クリスマスは、キリストの降誕を祝う日です。クリスマス当日は、前日と同じものを食べ、家族と一緒にゆっくりとくつろぎます。クリスマスは国民の祝日で、飲食店や商店、銀行なども休みになることが多いため、外出はせず自宅で過ごします。
クリスマスシーズンには、クリスマスツリーのほかに「ナシミエント」という人形を飾る家が多いです。ナシミエントとは、イエス・キリスト降誕の場面を再現した人形セットのこと。イエス、マリア、ヨセフ、大天使、東方の三博士などが登場します。
クリスマスシーズンには、町中にポインセチアが飾られます。クリスマスの花として有名なポインセチアはメキシコ原産。メキシコでポインセチアは「聖夜(ノーチェ・ブエナ)」と呼ばれています。
なお、クリスマスは祝日ですが、26日からは通常営業に戻る企業が多いです。ただし、年末休暇を取得する人が多いため、オフィスは閑散としています。大晦日には再び家族で集まります。
メキシコ人にとっての年明けは、クリスマスとは異なり世俗的なイベントです。パーティーを開き、豪華な料理を囲みながら賑やかに年越しを待ちます。カウントダウンイベントやコンサートに行く人も多いです。1月1日は祝日で、大晦日の夜更かしの疲れを癒すためにゆっくりと過ごします。
1月6日は「三賢者の日」で、東方の三博士が贈り物を持ってイエス・キリストを訪ねた日が由来とされています。
三賢者の日は、子どもたちがプレゼントをもらえる日です。クリスマスイブにリクエストしたものがツリーの下に置かれています。クリスマスプレゼントは、12月25日ではなく、1月6日に渡すのがメキシコの風習です。前日の1月5日は、プレゼントを買う人で店が混雑します。
なお、現代ではサンタクロースの存在も有名です。そのため、プレゼントをもらう日は2日あり、12月25日と1月6日に分けてプレゼントが贈られます。
三賢者の日には、ロスカ・デ・レジェスという大きなリング状のパンを切り分けて食べる風習があります。ロスカ・デ・レジェスには、イエス・キリストを表す人形が入っており、人形が当たった人は幸運が訪れるとされています。
また、人形が当たった人は、幸せを分かち合うためにお返しをしなければなりません。お返しに、2月2日のカンデラリアの日に、タマレスを振る舞うのが伝統行事です。
メキシコのクリスマスシーズンは、1月6日で一段落します。この日を過ぎてから、クリスマスの飾りを片付け、通常の日常生活に戻ります。
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