急発展中のメキシコでは、
日本人にとってのビジネスチャンスが広がっています。
メキシコでは日系企業が直近5年で2倍以上に増えており、現在は1,182社もの会社が進出しています。特に通訳職の求人が多いため、スペイン語を話せる日本人の市場価値が上がっています!
出典:「海外在留邦人数調査統計(平成30年要約版)」(外務省)(https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000368753.pdf)を加工してグラフを作成。
メキシコは人口が毎年100万人以上ずつ増加しており、現在は日本の人口を追い抜き1億3000万人にもなります。人口増加に伴い今後は経済規模も右肩上がりになると言われており、将来的には日本のGDPを追い抜くとまで予測されています。
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メキシコでの働き方や、仕事のやりがい、
今後の展望などをインタビューしました!
Iさん(20代、女性)
転職先:日系の製造企業職種:営業企画
メキシコを選んだ理由は、はじめは日本とメキシコの両軸で転職先を探していたのですが、たまたま興味のあった製造業の仕事がメキシコにあったからです。メキシコは、学生時代のインターンで半年間暮らしたことがあって、人が優しい土地柄が気に入っていましたね。そもそもの転職理由としては、もともと働いていた日本のITベンダーの会社でシステムエンジニアをやっていたのですが、そこでやりがいを感じづらくなったのが理由の1つです。仕事は楽しかったのですが、システムをお客様のオフィスに入れるとき、こちらは選択肢を提案するだけであとはお客様側に頑張ってもらうというやり方が強かったんですよね。
2つありまして、1つが社内のITシステム関連のヒアリングや調査です。経理システムや人事システムを導入後、うまくいっていない部分の原因を調査したりしていますね。もう1つは、中南米のさまざまな支店の営業支援です。営業の人がどうすれば売上を伸ばせるか、色々な国の売上を見て、経営者視点で分析しています。
よくアミーゴカルチャーと言われますが、メキシコ人にとって職場の人は友達の延長線上みたいなところがあります。誰かが間違ったことを言ってもおおっぴらに指摘はしない方がうまくいくことが多く、そこはメキシコ独特かもしれません。また、日本のように積極的に残業はせず、家族の時間を大事にしながら仕事をしていますね。
前の会社でシステムを扱っていた関係もあり、今の会社でもシステムに関わる仕事で過去の経験が活かせているところですね。そのほかにも、さまざまなことに挑戦させてもらっているので、日本にいたときよりもすごく楽しいですね。
日本人とメキシコ人、両方が楽しく働けるように、職場環境をどんどん改善していくことが今一番やりたいことですね。日系企業特有の会社の雰囲気と、現地人との壁を感じることはやっぱりあるので。キャリアとしては、現地メキシコ法人の役員を目指したり、日本の本社で採用してもらったりと選択肢はありますが、現時点で1つに絞るのは今はあまり考えていません。ただ、今の仕事は楽しいし、日本採用になると制約が出てくる部分もあるので、しばらくはメキシコで働き続けるつもりです。
Uさん(20代、女性)
転職先:外資系航空会社職種:営業
もともと海外志向が強かったのと、大学時代にメキシコ人の友達がメキシコ旅行に誘ってくれたことや1年間私費で留学した経験があったので、メキシコを選びました。ほかにも、ラテン人の多いカリフォルニアに留学したり、高校の時から仲の良いチリ人の友達がいたりして、スペイン語への関心が強かったことも理由のひとつです。
2社経験しているのですが、まず1社目は、メキシコに住む日本人の個人旅行や一時帰国の手配を主に行う旅行会社に就職しました。そこでは3年目には支店長になってスタッフをマネジメントする仕事にも携われ、良い経験になりましたね。その後、転職活動をして現職であるアメリカ資本の航空会社に就職し、メキシコ駐在員として旅行者の方の案内やカスタマーサポートを行っています。
1社目で経験した営業職で、キャリアアップをしたかったからですね。そのほかの軸としては、同じ地域の職場でこれまでに築いたコネクションを活かせること、旅行会社での経験が活かせること。それらの条件がマッチングしたのが、現在の航空会社という感じです。
日本人は求められた以上に働く人が多い印象がありますが、メキシコ人は「自分がやるのはここまで」という風にメリハリをつけて働きます。なのであまり求め過ぎず、気楽にやることが大事。こちらの指示を忘れることもよくあるので、丁寧なフォローアップが必要だと思います。
メキシコにあるアメリカの会社で日本人のお客さんを相手にしていますが、その3つの文化の中で日本人としてどういう対応が求められるか、日本人だからできるサービスは何かを考えて行動する必要があるので、すごく頭を使うんです。アメリカ人はものごとを早く済ませたがるし、メキシコ人は友達みたいなコミュニケーションを好みます。その場その場で対応を考える必要がありますが、日本人ならではのきめ細かい接客をすることで喜んでもらえるのでとても楽しいですね。
今働いている航空会社の仕事が楽しいので、しばらくはこの仕事を続けていきたいですね。航空会社でのキャリアはいろいろな国でも通用すると思うので、メキシコで働き続けるのも良いですが、日本に帰ることも視野に入れて考えています。
Mさん(40代、男性)
転職先:自動車専門の物流会社職種:通訳
一度メキシコに行ったことがあったのですが、それがきっかけで帰国後もスペイン語の勉強を続けていたんです。せっかくだから次は旅行しながらホームステイでもしようと思って、最初はメキシコで日本食屋でアルバイトをしながら滞在していました。そのうちに商工会議所を紹介してもらって試しに履歴書を送ったら、物流会社で現地採用されることになって…。結構流れでメキシコで働き続けることになった感じですね(笑)。
商社の自動車を専門に扱う部署で、物流業務を担当しました。物の売り買いや輸出入に関わる業務のほか、新しい工場ができたらその物流の構築をしたり、サプライヤーのアテンドをしたりなどですね。14年勤務して今は日本に戻っているのですが、最後の2年半はグアナファトで物流に関するプロジェクトの立ち上げを担当していましたね。
中南米は勤務時間の概念が薄いところがあって、アメリカだと契約社会だから「5時半には帰ります」という感じなのですが、メキシコだとわりと緩いです。休み時間も長いと2時から4時までという会社もあったりして。ただ、やることがあったら遅くまで残ったりすることもあって、その点は日本と似ていますね。メキシコ人は陽気な気質ですが、意外と真面目で適度に働くというイメージがあります。
メキシコ人との関わり方のポイントが分かってくると仕事が面白くなりました。最初は経験も浅くスペイン語で仕事をするのは難しく、怒っている日本人の言葉をそのまま通訳して、相手の気を悪くさせたこともありました。例えばメキシコ人は「飴と鞭」の飴をいっぱいあげると頑張ってくれるんですが、頭ごなしに怒ると駄目。その辺がわかってくると、仕事がうまくいくようになりましたね。
メキシコでは一般的な物流や輸出入の知識が身についたし、現地知識にもかなり詳しくなりました。その中にはメキシコ特有のものもあるけど、他国にも似た制度があるのでメキシコをベースに考えることができます。今後も身につけたメキシコ・スペイン圏の知識と、自分が得意とする物流、輸出入という分野を活かした仕事を引き続きしていきたいですね。また、違う国ともビジネスで深く関わる機会があったら面白いなと思います。
メキシコでの働き方について
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対人関係や物価についてなど、
メキシコでの暮らしの魅力を紹介!
メキシコ人は外国人や初対面の人に対してもとてもフレンドリーなため、すぐに打ち解けられるでしょう。自由でおおらかな性格の人が多く、気楽にコミュニケーションをとることができます。
メキシコに行った日本人の中には「メキシコ人の99%はいい人!」と言う人もいるほど人に魅力があります。
メキシコは物価が安いです。農業大国なので野菜が1kgで200円前後、牛肉も1kgで900円と驚くほどの安さ。家賃は約6万円出せばプール・警備員付きの3LDKに住めるほど。
様々なものが日本より大幅に安いため、求人の給与が日本と比べて少し低いとはいえ、日本で生活するよりもメキシコの方が豊かな暮らしを送ることができます。
メキシコの文化について
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